• POPULAR LINKS
検索

本サイトでの Cookie の使用について

  • TOP
  • Info
  • 新機能「サンプルスライサー」搭載 – OP–XY OS 1.1.0 リリース
scroll

新機能「サンプルスライサー」搭載 – OP–XY OS 1.1.0 リリース

2025.10.24

OS 1.1.0で、OP–XYはさらにパワフルなサンプラーへ進化します。このアップデートでは、新たに「サンプル・スライサー」が追加されました。ブレイクビーツ、メロディックなフレーズ、ボーカルなどを自在にチョップするのに最適です。3種類のスライスモードを備え、柔軟かつ正確にサウンドをカット&再生できます。


トランジェント・ベース・スライス

OP–XYが自動的にサンプル内のピークやヒットを検出し、スライスします。ドラムやパーカッションなど、アタックの強い素材に最適です。


タイム・ベース・スライス

サンプルを均等な区間に分割します。ループ素材やリズミックなサウンド、全体を均等に切り分けたい場合に便利です。


マニュアル・タップ

自分のタイミングでスライスポイントを打ち込み、思い通りのリズムやブレイクを作成できます。

スライサーの追加に加えて、ドラムサンプラーにはパラメータロック機能も搭載されました。


Duck(ダック)

新しいLFO「Duck」も追加されました。

Duckを使えば、どんなトラックにも簡単にサイドチェイン・コンプレッション効果を加えることができます。あるトラックのオーディオまたはノートデータを別のトラックのボリュームにモジュレートとして適用でき、キックにスペースを作ったり、パッドに動きを加えたりするのに最適です。


このアップデートでは、シーケンスやパフォーマンス面での操作性も向上しています。

  • シーン・レングスの計算方法を設定可能になり、より精密な再生コントロールが可能に。
  • ソングモードが他の機能と統一された動作に。ボタンを押す前にShiftをホールドすることで、ソングモード画面でも引き続きキーボードを演奏できます。
  • Sound Link機能により、同じサウンドをトラック内のすべてのパターンで使用可能に。ライブセットで便利で、パターンごとにプリセットを切り替える手間を省けます。
  • そして多くのリクエストに応え、シーンのディレイ切り替えが実装。ライブ中に次のシーンをキューに登録し、即時ではなくタイミングを合わせて切り替えられます。

最新の「midnight operations」エピソードでは、プロダクトオーナーのJonasが新機能をすべて紹介しています。

アップデートは「Update Utility Tool」から実行可能です。


OP–XYのセールスキャンペーンも実施中

TOPへ