ベーシスト・村田 シゲ 氏 インタビュー

Interviewインタビュー

VOVOXのお陰で、ライン録音が一段と楽しくなりました。


シゲさんにVOVOXをお使いいただいたのは、2012年7月に弊社が開催したEarthworksマイクロフォンセミナーの時でした。急遽お使いいただく事になって、シールドケーブル、およびエフェクターのパッチケーブルを使用していただきましたが、それまで使っていたケーブルと比べて、どのような第一印象を感じられましたか?

ベースのライン録音のとき、今まで二次元的に感じていたサウンドが「立体的」になり、音の前後の情報やドライ/ウェットの差、手前から奥へ減退する音のスピード等を感じられるようになりました。この経験は、過去にとある雑誌社企画のスピーカー試聴会で、ずば抜けて素晴らしいサウンドだった機種を体感したときの印象と同じ感動でした。


アルバム・レコーディングも兼ねた弊社主催のマイク・セミナー時の一コマ。 この日はsonorus を使ってレコーディング。

Q:ハイエンドケーブルというと一般的に「固い」「重い」「取り回しに苦労する」などの難点もありますが、VOVOXケーブルについてこの点はどう感じられましたか?

以前私が所持していた、一般的に高級とされるケーブルも重厚な物が多かったですが、VOVOXの軽さ/柔らかさには驚きました。私が所持しているケーブルの中で、一番軽いかもしれません。

Q:シゲさんがケーブルを選ばれるときに、重点的にチェックされる項目は何ですか?

音質・取り回し易さ・見た目です。そこに優劣は無く、時と場合と気分で使い分けています。例えば私の場合、ベースとアンプの間に挟まれるケーブルを全て統一する事で、そのケーブルの個性が分かり易く感じらると思っているので、できるだけ同じ製品でシステムを組むようにしています。

Q:VOVOX以前にお使いのケーブルで不満に感じていたことで、VOVOXによって解消されたものはありますか?

解消された、とはまた違うかもしれませんが、私が参加している□□□(クチロロ)というユニットでは、ベースはライン録音で行うケースが多いのですが、その際の音の情報量の多さを感じました。□□□の新作『JAPANESE COUPLE』収録のM-6「never again」という曲でVOVOXを利用しましたが、所謂Fender Jazz Bassの美味しいニュアンスが上手く引き出されていると自負しております。ハッキリ言えるのは、VOVOXのお陰で、ライン録音が一段と楽しくなりました。

Profileプロフィール

村田 シゲ 氏

ベーシスト

三浦康嗣、いとうせいこうとのユニット □□□、CIRCLE DARKOとRISS&NINI所属あると同時にコトリンゴなど様々なアーティストのライブ、レコーディングに活躍中。

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