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MADI入出力を装備したコンソールでWavesプラグインを使用する

2016.05.31

Overview , 概要

コンパクトなDiGiGrid MGB、MGOインターフェイスを用いることで、任意のMADI対応コンソールをWaves SoundGridのネットワークおよびプロセッシング・プラットフォームに接続できます。数百ものWavesプラグインをアウトボードのエフェクトのように使いながら、最大128のオーディオ・チャンネルのレコーディング、プロセッシング処理を行っても、センド/リターンのレイテンシーはわずか0.8ミリ秒*です!

DiGiGrid MGBまたはMGOインターフェイスをコンピューターに直接すると、最大128チャンネルまでのレコーディングが可能になります。また、MultiRack Nativeホストアプリケーションを追加してネイティブ環境でのプラグインのプロセッシング処理が可能です。SoundGrid DSPサーバーとネットワーク・スイッチを追加すれば、MultiRack SoundGridホストアプリケーションが追加され、MADI対応コンソールでリアルタイムの超低レイテンシー・プロセシングが実現します。オーディオの解像度を上げたい場合は、MGB/MGOを2台同時に接続することで、サンプリング周波数96kHzで最大64chの回線を確保できます。

 

 

Setup , セットアップ

MADI対応コンソールにWaves SoundGridプラグインを追加

必要なコンポーネント
  • MADI入出力を装備したコンソール
  • DiGiGrid MGB(同軸)またはMGO(オプティカル):MADI対応コンソールをSoundGridネットワークに接続
  • SoundGrid DSPサーバー:プラグインのプロセシングを実行
  • MultiRack SoundGrid:プラグインのホスト・アプリケーション
  • SoundGrid互換プラグインまたはバンドル
  • Waves Tracks Liveなどのレコーディング用ホスト・アプリケーション
  • Windows PCまたはMac
  • HP 1410-8GなどのSoundGrid推奨ネットワーク・スイッチ:SoundGridネットワーク機器とMac/PCを接続
  • 上記SoundGridネットワーク機器を接続するためのCat 6ケーブル

 

MADI対応コンソールにネイティブ動作のWavesプラグインを追加

必要なコンポーネント
ネイティブ環境でのWavesプラグイン・プロセシング
  • MADI入出力を装備したコンソール
  • DiGiGrid MGB(同軸)またはMGO(オプティカル):MADI対応コンソールをSoundGridネットワークに接続
  • MultiRack Native:プラグインのホスト・アプリケーション
  • MultiRack Native互換プラグインまたはバンドル
  • Windows PCまたはMac
  • HP 1410-8GなどのSoundGrid推奨ネットワーク・スイッチ:SoundGridネットワーク機器とMac/PCを接続
  • 上記SoundGridネットワーク機器を接続するためのCat 6ケーブル
ネイティブ環境でのレコーディング/プレイバック
  • MADI入出力を装備したコンソール
  • DiGiGrid MGB(同軸)またはMGO(オプティカル):MADI対応コンソールをSoundGridネットワークに接続
  • Windows PCまたはMac
  • Waves Tracks Liveなどの、レコーディング用ホスト・アプリケーション
  • HP 1410-8GなどのSoundGrid推奨ネットワーク・スイッチ:SoundGridネットワーク機器とMac/PCを接続
  • 上記SoundGridネットワーク機器を接続するためのCat 6ケーブル

*0.8msは、SoundGrid DSPサーバーまたはDiGiGrid DLS/IOSを使用した場合のレイテンシーです。このネイティブ環境での接続例では、0.8msのレイテンシーに、Mac/PCの性能に左右されるASIO/Core Audioドライバーのレイテンシーが加わります。

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