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クリエイティブを刺激する!究極系ギタリストに贈る最終兵器 – Gamechanger Audio PLUS PEDAL

2024.08.13

MI半期決算セール開催中!セール対象品の中から、スタッフイチオシの製品を紹介する連載、第二弾!

今回はギタリストはもちろん、ベーシスト、キーボーディスト、シンセシストにも大反響をいただいているGamechanger Audioから、もっとも謎に満ちたエフェクトペダル「PLUS PEDAL」をご紹介します!


PLUS PEDAL
PLUS PEDAL

あらゆる楽器で、サステイン/ソステヌートを可能にするベダルエフェクト。ギター以外の楽器にもぜひ。MIストアならショッピングクレジット分割払い金利0%!(期間限定 最大24回) 月々約¥3,300から導入可能です!

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PLUS PEDAL - まずはその音を聴いてみてください

PLUS PEDALの基本原理は「ショートサンプリング&ルーパー」。フリーズ系のギターエフェクトに近い動作をします。とは言うものの言葉だけでは分かりづらいと思いますので、まずはその音をお楽しみください。

もうこの時点でビビッときた方も多いのではないでしょうか。

アイデア次第でいろいろな音が作り出せるこのエフェクトペダルですが、この記事では参考例などはあまり載せずに、各パラメーターの仕組みを中心に解説します。

アイデアは無限大。ぜひ常識にとらわれず、自分だけの感性でサウンドを作り上げてください。

PLUS PEDALの仕組みを知ろう① - モード

複雑な音を作り出すPLUS PEDALですが、その仕組みを機能ごとに分解することで、音作りが格段にしやすくなります。まずは大きく2モードあるので、その違いからみていきましょう。

SINGLEモード
PLUS PEDAL

踏み込むたびにサステイン成分が新しいものに置き換わります。コード→リード→コード→リードなどの順で演奏するときに、コード音をリードの裏で流しておきたいときなど、短いスパンで音を切り替えたいときはこちらのモードが便利です。

GROUPモード
PLUS PEDAL

最大5レイヤーまで持続音を重ねることができます。オルガンのような壮大な和音から、シューゲイザー的なノイズに近いサウンドまで、ギターの概念から外れた音作りも可能です。

PLUS PEDALの仕組みを知ろう② - ノブ

PLUS PEDAL
BLEND

0で原音のみ、一番右に回し切るとエフェクト音のみになります。演奏のバッキングとして使いたい場合などは、12時あたりでちょうどいいバランスを探してください。逆に右に回しきるとエフェクト音のみになります。シンセ的なぶっ飛んだ音作りはこのポジションです。

RISE
PLUS PEDAL

ペダルを踏み込んでからの、エフェクト音の立ち上がり方を調整します。このノブでエフェクト音をゆっくり立ち上げたり、逆にスッと音量が上がるように調整することができます。

原音とエフェクトを混ぜて使うとき、RISEをゆっくりめにしてあげると、例えばギターの実音をしっかり聞かせた後に、後ろからサステイン成分がフワーっと上がってくる感じの音が作れます。

逆にエフェクト音のみで使うときは、シンセのアタックタイムのような効果になります。

TAIL
PLUS PEDAL

ペダルを離したあとのリリースタイムを調整します。ペダルに合わせてタイトに音を切ったり、逆にサステインを無限に伸ばすこともできます。

SUSTAIN

SINGLEモードとGROUPモードで働きが変わります。

SINGLEモード

SINGLEモード時は、エフェクト音の高音成分の減衰量を調整できます。エフェクト音がこもった印象になることで、原音が前に出て、サステインが自然に消えていくようなニュアンスを作れます。右に回しきると高域の減衰がなくなります。

GROUPモード
PLUS PEDAL

GROUPモードでは、レイヤー数を調整できます。一番左で1レイヤー、右に回しきると5レイヤーです。2-4は使いどころがなさそう?もしかしたらフレーズ次第では、5よりも使いやすいかもしれませんよ。

PLUS PEDALの仕組みを知ろう③ - アウトプット端子

SPLIT/MIX

PLUS PEDALにはCLEAN OUTとOUTの2種類のアウトプットがあります。MIXに設定するとCLEAN OUTはドライ音、OUTからはドライとエフェクトのミックス音が出力されます。SPLITに設定した場合、OUTからはエフェクト音のみが出力されます。

フットスイッチを使って切り替えることも可能です。

FX LOOP

FX LOOPを使うことで、エフェクト音にコーラス、ディレイ、リバーブや、ピッチシフター、もちろんアイデア次第ではオーバードライブなど、自由にエフェクトをかけることができます。LOOPのKILL機能はないので、エフェクターを直接ON/OFFする必要があります。

PLUS PEDALの仕組みを知ろう④ - ペダル操作

最後に紹介するのがペダルの使い方。操作方法でいくつかの機能を使い分けることができます。

音を重ねるとき
PLUS PEDAL

比較的ゆっくりめにペダルを踏み込みます。フルで踏み込むと最大音量でエフェクト音が作られ、半分くらいに踏み込みを抑えることで、エフェクト音を小さくすることもできます。

音を止めるとき
PLUS PEDAL

スコン!と速めにペダルを踏み込みます。全部踏み込むと音がすべて止まります。GROUPで使っているときは浅く踏み込むことで、最後に記録したサステインのみが止まります。

PLUS PEDAL - もう一度その音を聴いてみてください

PLUS PEDALの仕組みを一通りご紹介しました。ここでもう一度、冒頭のYouTubeの演奏を聴いてみてください。音だけ聴いていてもカッコいいですが、仕組みが分かるとより一層「この音はこうやって操作してるのか?」とか「ここをもう少しいじったらこんな音が作れるのでは?」とか、いろいろ妄想が捗るのではないでしょうか。

PLUS PEDALは、決してディストーションやリバーブ、コーラスというような、メジャーなギター・エフェクターのような分かりやすさはありません。

でもここまで読んでいただいた皆さんは、きっとこのエフェクターだけが持つ「毒々しい魅力」に興味を持たれたハズ。今なら半期決算セールだけのスペシャルプライスです。今まで欲しかった方も、初めてPLUS PEDALを知った方も、ぜひこの機会に魅惑のサウンドを手に入れてください!


PLUS PEDAL
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