作曲が楽しくなるNative Instruments Kontrol S-Series mk3の魅力

MI半期決算セール開催中！セール対象品の中から、スタッフイチオシの製品を紹介する連載、第一弾をお届けします。

今回紹介するのはNative Instruments Kontrol S49 mk3。夏休みにDTMで作曲にチャレンジしてみたい！という方にもオススメの製品です。

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Komplete Kontrol S mk2の進化形

Native Instrumentsの世界的な大ヒット製品「Komplete Kontrol S49 mk2」がさらに使いやすく、進化したKontrol S49 mk3。

凹凸のないフラットでよりスタイリッシュになり見た目も大きく変わりましたが、ハードウェア的な機能もmk2から大きな進化を遂げています。

まず目を引くのが情報が1画面に集約され、見やすくなったディスプレイ。ノブの上に配置されたパラメータもよりわかりやすいように表示内容が改善されました。アクリルからガラストップに変更になることで傷などにも強くなり、視認性も大きくアップ。プリセットの選択なども美しいグラフィックで表示されます。

USB端子もUSB-Cに変更。より安定したバスパワー供給を行うことが可能です。ペダル用の端子も増設されたので、複数のペダルを使ってエクスプレッションなどのMIDIコントロールを行うことができます。

キーボードはポリフォニックアフタータッチに対応。アフタータッチは演奏したあとにキーボードを押し込むことによって、例えばピッチを上下させたり、フィルターで音をこもらせたりと、演奏に効果をつける機能です。ポリフォニックなので、各鍵盤バラバラに効果のかかり方を調整できます。世界屈指の鍵盤メーカーファタール社と共同開発された新しい鍵盤で、タッチも最上級です。

キーボード上に並んだLED - スケール情報やKey Switchのガイドなどが表示されるライトガイドもデザインが刷新され、より演奏者側からみやすくなっています。また金属製のホイール類とタッチコントロールも、配置が変更されました。ライブなどの激しいシチュエーションでもトラブルなく使えるよう演奏者目線での改善が行われています。

ボタンも防塵設計が施されました。自宅でもステージでも、知らない間にホコリが溜まってしまうことが多い鍵盤楽器ですが、ホコリによる接触不良などの心配もありません。他にもMIDIテンプレート機能も搭載。本体のみでのエディットも可能なので、例えばお手持ちのハードウェアやソフトウェア・シンセサイザーの専用コントローラーとしても活用できます。

弾きやすさと機能、カッコよさを兼ね備えたデザインで、まずルックスだけでも欲しくなってしまいますが…それ以外にもKontrol S49 mk3はDTM初心者の作曲を徹底サポートする機能がたくさん搭載されています。

直感でサクサク曲作り、理論の勉強は不要！

作曲を始める＝理論を学ばないと、とお悩みの方。それが原因でなかなか一歩踏み出せないという人も多いハズ。

もちろん勉強は大事ですが、せっかく燃えがった作曲へのやる気が削がれてしまうのはもったいない。そういうときにこそ使っていただきたいのがKontrol S49 mk3です。

Kontrol S49 mk3に搭載された、作曲に便利な機能をいくつか紹介します。

Play Assist

曲を作ってみようと適当にメロディやコードを弾いてみたけど、キーとメロディ、和音が合っていない。メロディが気持ち悪い。曲のキー？トライアド？ダイアトニックコードって何？そんな経験をした人はきっと多いはず。

作曲をする上でまず苦労するのが、そういった曲のキーやスケール、それに対応したコードの組み合わせの問題。そんな悩みを一気に解決するのがScale機能です。任意のスケールを選ぶだけで、対応する音のライトガイドが光ります。このLEDに沿って演奏すればいいのですが、Mappedモードにすることでスケールアウトした音を押鍵してしまっても強制的にスケール内の音に修正されます。

またEasyモードでは、黒鍵を使うキーのスケールを白鍵だけで演奏できるようにスライドさせることも可能です。ピアノを触ったことがない、という人も安心して演奏できる機能なので、ぜひ試してみてください。

また指一本で和音が演奏できるChordもいろいろな使い方があります。特に便利なのがChord setモード。設定しているキーに合わせて、最適なコード群を自動で組み合わせてくれます。実際には押さえるのが難しいおしゃれな響きのコードも、指一本で演奏可能なので、順番にコードを鳴らしていくだけでもそれっぽくなったりします。作曲のとき大きな手助けになるはずです。

Scale機能を使いこなせば、スケールやコードが直感的に、しかもおしゃれな響きで演奏できるようになります。感覚で「いい！」と思ったものをどんどんレコーディングして、作曲にチャレンジしてみてください。

同じくPlay Assist内になるAlp（アルペジエーター）機能と合わせることで、指一本で演奏したいコードのアルペジオを自動演奏できます。シンセのフィルターやエンベロープをいじりながらアルペジエーターをONにするだけでも、幅広い演奏が楽しめます。

DAWコントロール

Kontrol S49 mk3はDAWとの連携機能も満載です。主要なソフトウェアに対応しているので、お使いのDAWを特別な設定なしにコントロールすることができます。

再生や停止をコントロールするいわゆるトランスポーズはもちろん、ディスプレイにミキサーを表示、コントロールすることも可能です。PCのモニタでウインドウを切り替えて、フェーダーをマウスで動かして、また別の画面に移動して…というような手間をかけずに、作曲に集中することができます。

もちろん即戦力音源、エフェクトも多数付属

作曲するのにかっこいいソフトウェア音源は不可欠。ところが「これいいな！」と思う音源ほど、いいお値段がしてしまうのも事実です。

でもご安心ください。Kontrol S49 mk3なら”最前線で使える”音源がセットになった「KOMPLETE 14 SELECT」と『KONTAKT 7』が付属します。Native Instruments を語るなら外すことのできないシンセ音源MASSIVEや、その他ピアノ、ドラム、空間系のエフェクトなどが収録されているので、買ったその日から最高の音質で演奏を楽しめます。さらに1つだけKONTAKTライブラリー音源がもらえるクーポンを使えば最新のAlicia’s Electric Keys(¥23,100)までも無償で手に入ります。。

この４種類以外にもKONTAKT 7を含め魅力的な音源が多数ついてきます。さらにKontaktインストゥルメント製品が選べるバウチャーコードが付属しているので、好きな音源を追加することも可能です。

今なら日本限定特典として、iZotope Ozone 11 Advanced、Nectar 4 Advanced、Neoverbなど約80,000円分のiZotope製品が付属します。作曲したあとはミックスやマスタリングが待っています。iZotopeの技術が詰め込まれたAIによるミックスをぜひご体感ください。

届いたその日から即戦力、そしてDTM初心者から玄人までを徹底サポートしてくれる機能満載のKontrol S49 mk3。半期決算だけの数量限定特価です。ぜひこの機会に！

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