WAVES Universe 第一弾:飛澤正人氏によるMixがうまくなるTips(その4)
ミックスに色気を出すということについて
2015.07.29
スタッフHです。
エンジニア飛澤正人さんによる「MixがうまくなるTips」をたっぷり詰め込んだ、WAVES Universe。本日は4回目の更新。ミックスにより色気を出すツールと、その見(聞)きわめについて。
WAVES Universe 飛澤正人編 Vol.9
WAVESのプラグインは、
- 最新デジタルプロセッシングツール(Q10、L3-16、Vocal Rider、Vitaminなど)
- ビンテージハードウェアモデリング(SSL4000、API、Puigchild、Scheps73など)
- 修復系ツール(NS-1、Z-Noise、W43など)
のラインナップがあります(これだけの幅広さを持ったのは、WAVESだけでしょう!)。さらに、歴史に名を刻むトップエンジニア・プロデューサーをタッグを組んだ "Signatureシリーズ" の開発にもここ数年で力を入れています。
ここではこのSignatureシリーズを使用していただき、ベースとボーカルの処理について解説頂いています。
このSignatureシリーズ、「インサートしただけで "イイ" 音になるよ」というコメントをたまにお見かけしますが(それはそれで間違いとは思いませんが)、幅広いサウンドを作ることができるため、しっかりとミックスに合った音を判断する「耳」も鍛えなくてはいけません。勝手ながら私はこのシリーズを「耳鍛え系」と呼んでおります。
さて、飛澤さんがどのような「質感」でそれぞれのプラグインを解説しているか、チェックしてみてくださいね。パラメーターを見るのではなく、音の質感を聴きましょう。
ここでは
ベースにJJP Bass、ボーカルにJJP Vocal、Maserati VX1、Kramer Vocal Channelを使用しています。
全5回:WAVES Universe 第一弾
飛澤正人氏によるMixがうまくなるTips
2015年6月に開催し全体で80分にも及んだ「WAVES Universe」というセミナーイベントの様子を、それぞれテーマごとに分けて動画でご紹介。