6030 Ultimate Compressor

ちょっと別のコンプを試したい”という時に、瞬時に切り替えて使える上、数値を保ったままなので音の比較がしやすいです。ボーカルには一段目にOpto-Cを入れておくと、非常にナチュラルにレベルを整えてくれるので扱いやすいサウンドになります。
また、どのモジュールも素晴らしい音なのですが、その中でもMoo Tubeが非常に好きな音で手放せなくなりました。ドラムバスにMoo Tubeをかけるのが特にオススメのセッティングで、一気に求めていたサウンドなります。ちょっと深めにかけるのもオススメです。
Channel G Compact

EQ、コンプ、フィルター全ての効きがハッキリ正確に音に現れるので非常にコントロールしやすいです。さらに、各社のコンソールを再現したニーとEQ MODEを切り替えて、”コンプはNeveでEQはSSL Gのモードを組み合わせる” 等の使い方が柔軟にできるので、様々なセッションで活躍します。
個人的にはEQ MODEをMUSICで使うことが多く、原音のイメージを変えず正確に整えたい時、McDSPサウンドでキッチリまとめたい時にChannel Gを重宝しています。
バンド毎に常にピーク音量がモニターできるので、ピーキーな周波数を正確におさえる用途で重宝しています。 例えば、ボーカルトラックで出過ぎた中高域に対し、AE400をインサートして軽くおさえるだけで聴き疲れしないボーカルサウンドができます。 また、アクティブEQが必要ないトラックだと判断した場合、GAINを0にすれば普通のEQとして使えるので、柔軟性に富んだ使い方ができるプラグインです。