次世代のライブ用プラグイン・プロセシングを体験
次世代のライブ用プラグイン・プロセシングを体験してください。プラグインをリアルタイムで走らせ、ウィンドウを自分好みに配置して、SCOPE機能付きのスナップショットを駆使して、あらゆるライブショーをかつて無くスピーディーに、より安定した環境でミックス可能です。
完全に一から設計され、スピーディーなオペレーションを実現するSuperRackは、128chオーディオ・チャンネル上で、ゼロに近いレイテンシーで複数のWavesプラグインを走らせることができる、ライブサウンドとブロードキャストのエンジニアのための最新のプラグインラックです。
SuperRackはSoundGridオーディオ・オーバー・イーサーネット・ネットワーク内で動作し、SoundGrid DSPサーバー上でオーディオ信号は処理されます。ホスト・コンピューターのCUPではなく外部のDSPサーバーでプラグイン処理を行うので、プラグインの使用可能数が増え、レイテンシーが最小化され、コンピューターとは離れた場所にあるI/Oも利用でき、複雑なセットアップにも対応可能です。
SuperRackはあなたのミキシング・コンソールの機能を拡張するための最良の選択肢です。クイックなセットアップはクイック、タッチディスプレイに最適化されたワークスペースにより、FOH、モニター、ブロードキャスト、音響設備などエンジニアの用途に応じて、ワークフローを使いやすくカスタマイズ可能です。
NEW! 2020年1月のNAMMショーにて、SuperRackのネイティブ動作サポートが発表されました。
ネイティブモードでは、SoundGridサーバーを必要とせず、あらゆるASIO/Core Audioインターフェイスを介してWindows/MacのCPUでWavesプラグインを使用することができます。
SuperRackのネイティブ対応により、設備音響においてもコストパフォーマンスに優れたシグナル・プロセシング・システムを構築できます。例えばSuperRack NativeとWaves Dugan Automixerを組み合わせて使うことで、スピーチ会場や企業の会議室における複数マイクの設置とミキシングを最適化します。Dugan Automixerプラグインは、複数マイクのゲインをリアルタイムで自動的にコントロールし、全マイクチャンネルで一貫した出力音量を保ち、フィードバック、ノイズ、隣接するマイクからのコームフィルター効果等を低減します。これにより、コンプレッションやノイズゲートによる音声シグナルへの影響を排除し、各発言者の間で完全に一致した自然なクロスフェードが可能になります。

会議室での音声収録、講義、トークショーほか、台本のあり・なしに関わらず複数の発言者が台詞を交わす幅広いシーンで、コストパフォーマンスにすぐれたオートミキサーとして活躍します。
*レイテンシーにシビアで絶対の安定性が求められるライブサウンド、演劇、企業イベント等では、SoundGridサーバー上でプロセシングを行うMultiRack SoundGridとSoundGrid対応オーディオI/Oをご使用ください。SoundGridサーバーによるエンジンの冗長化、超低レイテンシーでの信号処理と伝送が可能です。