
未知のシンセシスの
可能性へ
Omnisphere 2(オムニスフィア)はSpectrasonics®が誇るフラッグシップ・シンセサイザーです。"無限の可能性"という表現を使ったシンセサイザーは多数ありますが、Omnisphere 2ほど、その言葉を真に表したシンセサイザーは類を見ません。
14,000を超える膨大なサウンドプリセット、強力なシンセサイズ機能、強力なアルペジエーターやライブパフォーマンス機能。そして何より、エリックパーシング率いるSpectrasonicsのチームが生み出したイマジネーションを触発されるサウンド。Omnisphere 2独自のサウンドには、尽きることのない魅力が溢れています。
Omnisphere 2は初代の発売から14年(前身のAtmosphereからはなんと20年!)もの長きに渡り世界中のアーティストを魅了し進化を続けている、無限の可能性を秘めたシンセサイザーです。
- macOS High Sierra〜Monterey(M1ネイティブ)
- AU、VST3、VST2.4、AAX、スタンドアロン
- Windows 10、Windows 11
- AU、VST3、VST2.4、AAX、スタンドアロン
We love Omnisphere
Spectrasonics製品は、多くのクリエイター、コンポーザーを魅了し続けています。さらに多くのコメントは特集:私がSpectrasonicsを使い続ける理由でご覧いただけます。

山木隆一郎
もう14年が経つんですが、未だにプリセットの全容がつかめてまいなくて、使うたびに新しい発見があります。それだけ膨大なプリセットが入ってる音源なんですよね。

青木繁男
実に20年以上の月日が経過した今も”使える音色”として君臨している。まさにアナログシンセサイザーの様な魅力も持ったソフトウェアインストゥルメントは唯一無二である。

OiCHAN
ここをあんなイメージの音で満たしたいというときに、サウンドマッチ機能で類似のサウンドからより頭の中でなっているイメージに近いサウンドを直感的に探すことができる。

YUNOSY(ユノシー)
どんな楽曲でも合うものが見つかるほどの膨大さ。「この音源ないな~」と思ったら大体Omnisphereに入っている、というパターンがよくあります。

Akiyoshi Yasuda (SiZK / ★STAR GUiTAR)
お気に入りはOmnisphere 2内でKeyscapeの音色を使うこと。内蔵エフェクトのレゾネーターで、そこに居るのに居ないような音色にしてみたり。コレじゃないと出来ない音が多すぎて困るくらい。

Sam is Ohm
密度の高いサウンドが欲しい際のファーストチョイスとしてOmnisphereを使用してます。特にPluck系サウンド、Synth Brass系サウンドは他の製品にはない広い音場を掴み取るような密度があります。

平田祥一郎
アレンジにしっかりした「テーマリフ」てきなものが求められる場合、やはり曲を引っ張る「強い音」が必要なわけで、そこら辺「Omnisphere2」は確実にその役目を果たしてくれています。

池田善哉
「ああいう音欲しいなあ〜」と頭に鳴っている音を探す時も、「どんなサウンドから構築しよう、、」と音から発想を求める時も、まずOmnisphereを立ち上げてしまうほどに、サウンドの持つ立体感、豊かさ、そして汎用性の高さに惚れ込んでいます。

飯田高広
シンセサイザーの波形が素晴らしいので、欲しい波形を選んだらその波形から1から音を作ることを好んでいます。マイブームは時折変わるのですが、ローランドやアープの波形は自分としては太い音に感じるので好んで使っています。
Omnisphere 2.8
2021年、アルペジエーターの機能強化、拡張音源「Sonic Extensions」への対応を含む最新のOmnisphere 2.8がリリースされました。Omnisphere 2.8はすべてのOmnisphere 2ユーザに無償で提供されます。

ギターのストラミングをシミュレートするステップ・モディファイア。Sonic Extensionの「Nylon Sky」用として搭載されたものですが、他のOmnisphereパッチでも利用できます。

個別ノートのスタートタイムやベロシティのランダマイズ量をコントロールする「Humanity」「Life」「Humanity」の3つのノブが新登場。より高度なアルペジエーターパターンを生み出します。

Omnisphereでの新しい体験を生み出す4つの拡張音源「Sonic Extensions」が新登場。全く新しいカスタムコントロールと最先端の機能を備えた新しいディープマルチサンプリング音源を搭載。
14,000を超える圧巻のプリセット
スタンダードなシンセサウンドからエッジの効いたシンセベース、アルペジエーターやグラニュラーシンセシスを駆使し刻々と変化するサウンド、映画音楽に欠かせない重厚なアトモスフィアまで、あらゆるサウンドが即戦力としてスタンバイ。触れるたびに想像力を刺激します。

似たサウンドに瞬時にアクセス
Sound Match™機能により、ライブラリー内から関連性のあるサウンドを瞬時に探し出すことが可能
無限のバリエーション
アルペジエーターやクロックスピードなどのパラメーターを保持したままプリセットを変更可能なSound Lock™機能
優れたサウンド検索能力
カテゴリやタイプ、ジャンル、クリエイターから素早く音色をブラウズ。「D-50」のようにキーワードからも検索可能です
シンセサイズの頂点
400種以上のDSPオシレーター波形、最大64 LFO/64 Filter/96エンベロープ、4レイヤーなど、どこまでもシンセサイズの深みへと進むことが出来ます。さらにオーディオデータの取り込みや、グラフィカルに表示されたグラニュラーシンセシス、Keyscape/Trilianライブラリの統合など、想像を遥かに超える音作りが可能です。


Hardware Synth Integration
Omnisphere 2はハードウェアシンセとの統合が可能な、世界で唯一のソフトウェアシンセサイザーです。対応するシンセサイザーをコンピューターとUSBまたはMIDIで接続するだけで、Omnisphere 2の中に"そのシンセ"を完璧に再現します。それだけではありません。シンセのノブやスライダーを操作すれば、Omnisphere 2のパラメーターも追従するほか、Omnisphere 2のエフェクターやシンセサイズ機能を利用し、実機を超えた音作りが可能です。
ハードウェア・ライブラリ
Hardware Synth Integrationを実現するために、実機を元にした1000以上ものハードウェア・ライブラリを内蔵。シンセの実機をお持ちでない方でも全てのライブラリーを使用可能です。
インターフェースも完全に連動
ハードウェアシンセのノブを回せば、Omnisphere 2の画面も瞬時に切り替わり、グラフィカルにパラメーターの変化を確認可能。Minimoog VoyagerのX/Y/Aタッチ・コントローラーですら、完全に連動します。
サウンドはOmnisphere 2から出力
ハードウェアシンセにオーディオケーブルを繋げる必要はありません。ハードウェアシンセのサウンドがOmnisphereから鳴ることに不思議な感覚を覚えるかも知れませんね。
対応シンセサイザー
Hardware Synth Integrationは現在65機種でご利用いただけます。
- Roland JD-XA
- Roland JD-Xi
- Roland JP-08
- Roland JP-8000
- Roland JU-06
- Roland JUNO-106
- Roland JX-03
- Roland SE-02
- Roland SH-01A
- Roland SH-201
- Roland D-50
- Roland GAIA
- Roland Super Jupiter
- Roland System-1
- Roland System-8
- Roland VP-03
- Korg microKorg
- Korg Minilogue
- Korg Minilogue XD
- Korg Monologue
- Korg MS-20ic
- Korg MS-2000
- Korg Prologue
- Korg Radias
- Moog Little Phatty
- Moog Minitaur
- Moog Sirin
- Moog Slim Phatty
- Moog Sub 37
- Moog Subsequent 37
- Moog Sub Phatty
- Moog Voyager
- Dave Smith Mopho
- Dave Smith OB-6
- Dave Smith Pro 2
- Dave Smith Prophet 6
- Dave Smith Prophet 8
- Dave Smith Prophet 12
- Dave Smith Prophet X
- Dave Smith REV2
- Nord Lead 1
- Nord Lead 2
- Nord Lead 3
- Nord Lead 4
- Nord Lead A1
- Nord Stage 3
- Nord Wave
- Andromeda A6
- Novation Bass Station II
- Novation Circuit Mono Station
- Novation MiniNova
- Novation Peak
- Virus A
- Virus B
- Virus C
- Virus Indigo 1
- Virus Indigo 2
- Virus TI
- Yamaha Reface CS
- Studiologic Sledge
- Deepmind
Video
動画ではグラニュラーシンセシスやWindowsのマルチタッチ操作、そしてハードウェア・シンセ・インテグレーションのデモンストレーションと、Omnisphereの強力なシンセサイズ機能をご覧いただけます。
ライブパフォーマンス
再設計されたライブモードは音色/音量/トリガーモード/ミュート&ソロ/ラッチが大きく見やすく表示され、パワフルなシンセサイズ機能をパフォーマンスに取り込むことが出来ます。さらにWindowsのマルチタッチに完全対応し、マルチタッチ対応のタブレットデバイスならハードウェアシンセのように扱うことも出来ます。

主な機能

- Hardware Synth Integration機能
- 新しいHardware Libraryによる数百以上のパッチ
- あらゆるジャンルの音楽制作に対応する、14,000を超えるサウンド
- シンセシスエンジンの追加機能
- 4レイヤー/パッチを使用可能に
- モジュレーション・マトリックスも2倍に
- 新しいState Variableフィルター
- 8LFO、12エンベロープ
- シンセのより深い階層に「ズーム」してエディットできる、新しくデザインされた横長のインターフェイス
- オーディオ・ファイルをOmnisphereのサウンドソースとして使用可能なオーディオインポート機能
- 400種以上のDSPオシレーター波形
- Sound Match機能により「似ているサウンド」を膨大なパッチから絞り込むことが可能
- Sound Lock機能により、特定のパラメータ、エフェクトなどの状態を固定したまま別のサウンドをロード可能
- 新しいカッティング・エッジなサウンド”Spotlight EDM”ライブラリー
- 新しいパワフルなグラニュラー・シンセシス・アルゴリズムを搭載
- モジュレート可能な58種類もの内蔵エフェクト
- Spectrasonicsならではのサイコ・アコースティック・サンプルを大量に追加
- ウェーブテーブル・シンセシス:各波形はウェーブテーブルとしてモーフィングさせることが可能
- iPadから円形のOrbインターフェースをマルチタッチで操作
- ディープなFM/リングモジュレーションにより、アグレッシブなサウンドメイクが可能
- 28種類のフィルター・アルゴリズムを直列または並列に配置できるデュアル・フィルター構造
- 瞬時にパッチのレイヤーを切り替えることができる、リアルタイム演奏を重視したLive Mode
- モジュレーション・システムがパワフルなモジュラー・スタイルのマトリックス・ルーティングを可能にするFlex-Mod™
- Stack Modeインターフェイスでは複雑なパッチのレイヤー、分割、クロスフェードが可能
- 大型のブラウザ画面に加えて、常に表示しておくことが可能なミニ・ブラウザ
- 各パッチに10個までのDSPシンセまたはサンプル・ベースのオシレーター
- Groove Lock™機能を装備した8つの独立したアルペジエイター
- ポリフォニック音色シフト/クラッシュ機能とウェーブシェープ、リダクション機能
- 各パッチに6つのシンク可能で複雑な波形も描けるフル機能LFOを搭載
- シンプルなADSRスタイルから進化したマルチ・ブレイク・ポイントに対応する8つのエンベロープ
- コラボレーション、サードパーティー・ライブラリーの使用に最適なサウンド/プロジェクト共有機能
- サンプル・ベースの音源をシンセサイザーでプロセス可能
さらに、書ききれないほどの多数のシンセサイズ機能!
インターフェース
- macOS High Sierra〜Monterey(M1ネイティブ)
- AU、VST3、VST2.4、AAX、スタンドアロン
- Windows 10、Windows 11
- AU、VST3、VST2.4、AAX、スタンドアロン
- 64-bit OSおよびホストアプリケーション
- 2.4GHz以上のプロセッサー
- 8GB以上のRAMを推奨
- 64GB以上のHDD/SSDディスク容量
- USB2.0ポート(製品のインストール時)
- インターネット接続環境(アップデータのダウンロード、オーサライズ時)
- その他、基本的な動作環境は各ホスト・アプリケーションの動作環境に準じます。
製品の仕様・動作環境、および価格は、予告無く変更となる場合があります。