*Flux:: Analyzer Multichannelの使用にはFlux:: Analyzer Essentialライセンスが必須となります。
Flux:: Analyzer Multichannelは、Flux:: Analyzer Essentialに搭載されたスペクトラム・アナライザー、各種メータリング機能、周波数帯域と定位をリアルタイムで表示するFlux::独自の革新的なNebulaスコープを、マルチ・チャンネルでの同時計測を可能にする追加モジュールです。
Flux:: Analyzer Multichannelで追加される機能
- 5.1ch、7.1chをはじめ、様々なサラウンド設定に対応
- 合計16chまでの同時計測
- Live Option追加時の複数マイク入力をサポート
- Nebulaサラウンド(トップ・ビュー)
主な機能
- 16チャンネルまでの同時計測を可能にする追加モジュール
- Pure Analyzer Liveに複数地点での同時測定機能を追加
Nebulaサラウンド(トップ・ビュー)
サラウンド空間を上から見下ろし、周波数帯域で色分けされたスペクトラムで、オーディオ信号の分布をリアルタイムで視覚的に表現する、独自の表示方式
スピーカー・モード
- 様々な種類のサラウンド設定をサポート(4.0, 5.0, 5.1, 6.0, 7.0, 7.1 etc...)
Music: 標準的な音楽再生用の配置(LR:-30°/-30°、リア:-110°/-110°)
Equidistant: 等辺多角形として等距離に配置されたスピーカー設定
Square: 四角形に配置されたスピーカー設定
Theatre: 映画館における典型的なサラウンドスピーカー設定
- オートスケール機能
- 粒子の表示時間:リニアと対数のブレンド設定
- 表示の設定項目
- フェード/維持特性
- ぼかし効果のレベル
- 粒子サイズ
- 表示粒子数
- 表示カラーの切り替え
- Power Grading:信号のパワーに応じた色彩の変化
- Dynamic grading:信号のダイナミクスに応じた色彩の変化
- Power/dynamc grading:パワーとダイナミクスの両方をあわせた変化
- Frequency grading:周波数帯域に応じた色彩の変化
その他
- 複数チャンネル間の位相の相関関係を分析