ITU-1770、RMS、トゥルーピークなど、多彩なメーター機能を備えるトータル・メータリング・ソリューション。
＊Pure Analyzer Meteringの使用にはPure Analyzer Essentialライセンスが必須となります。
Pure Analyzer Meteringは、トゥルー・ピーク、RMS、ITU-1770／EBU-R128準拠のラウドネス・メーター、メーターの履歴表示、ファイルベースの解析など、放送局やポストプロダクション設備で必要とされる様々なメーター機能を備えた製品です。
Pure Analyzer Meteringで追加される機能
- インテグレーテッド（平均）ラウドネス値の計測（リアルタイム、ファイル・ベース）
- メーターの履歴を記録、グラフと数値による解析
- トゥルー・ピークの監視と警告機能
- ファイルベースで、CPUの処理速度でラウドネス値などのレベルを解析
- VU Meterなどメーター表示の多彩なプリセット設定と、より高度なカスタマイズ機能
主な機能
各メーターは基準の推奨値にあわせて設定され、以下項目のカスタマイズが可能
- スケール
- 軌跡表示
- リファレンス・レベル
- ピークホールド
- 表示カラー
EBU R128 / PLOUD
- モーメンタリー・ラウドネス
- ショートターム・ラウドネス
- インテグレーテッド（平均）ラウドネス
- ラウドネス・レンジ
- True Peak
メーター表示はITU-R BS.1770準拠のTrue Peak表示に加え、以下プリセットから選択可能
- K-System
- VU Meter
- DIN
- PPM Nordic
- PPM BBC
- PPM EBU
リアルタイム・メーター履歴グラフ表示
- 以下の項目を任意に表示設定可能スケール
軌跡表示
リファレンス・レベル
ピーク・ホールド
表示カラーと目盛り数値
- ピーク
- トゥルー・ピーク
- RMS (PPM)
- ダイナミクス（クレスト・ファクター）
- モーメンタリー・ラウドネス
- ショートターム・ラウドネス
リアルタイムのメーター統計表示
- ピーク：最小値、平均値、最大値
- トゥルー・ピーク：最小値、平均値、最大値
- RMS (PPM)：最小値、平均値、最大値
- ラウドネス：モーメンタリー、ショートターム、インテグレーテッド（平均）、ラウドネス・レンジ
- 設定値を超えたピークの履歴を一覧表示するTrue Peak incident
- 統計をテキスト形式のファイルにエクスポート可能
オフライン・メーター統計記録
- オフラインのファイル・ベースの解析
- 5.1chサラウンドを含む、マルチ・チャンネル・ファイルの読み込みに対応（ファイルネームからチャンネルのタイプ を自動検知）
- 最大16チャンネルまでの計測をサポート（Multichannel Optionが必要）
- ピーク：最小値、平均値、最大値
- トゥルー・ピーク：最小値、平均値、最大値
- RMS (PPM)：最小値、平均値、最大値
- ラウドネス：モーメンタリー、ショートターム、インテグレーテッド（平均）、ラウドネス・レンジ
- 設定値を超えたピークの履歴を一覧表示するTrue Peak incident
- ファイル・ベースの解析結果を、テキスト形式のファイルにエクスポート可能
