*Live Optionの使用にはFLUX:: Analyzer Essentialライセンスが必須となります。
自動ディレイ検知からインパルス・レスポンス測定まで、ライブサウンド・エンジニアのための次世代ライブサウンド/設備音響アナライザー。
Pure Analyzer Liveは、ラインアレイなどのスピーカーシステムをチューニングする、ライブサウンド・エンジニアのための強力なツールです。自動ディレイ検知、レベル、メーター、伝達関数マグニチュード、フェーズとコヒーレンス、スペクトラム、インパルス・レスポンスに加え、スナップショットの機能を装備しています。
Pure Analyzer Liveで追加される機能
- リファレンス信号の送出とマグニチュード計測
- SPL表示とキャリブレーション機能
- シグナル・ジェネレーター(ピンクノイズ、ホワイトノイズ、サイン、スイープ)
- サンプル精度のディレイ自動計測、手動設定
- インパルス・レスポンス解析
- 伝達関数(コヒーレンス)解析
- 位相特性解析
主な機能
複数チャンネル計測のサポート
(最大8チャンネルまで、multichannel optionが必要)
- 任意に計測チャンネルを選択可能
- 複数チャンネルの合算表示
複数マイクロフォンのサポート
(最大16本まで、multichannel optionが必要)
- 任意に計測チャンネルを選択可能
- 複数チャンネルの合算表示
メーター表示のフル・カスタマイズにより求める基準に最適な表示が可能
SPL
- キャリブレーション機能付きSPLメーター
- ウエイティング・フィルター
- ITU-R BS.1770 (K weighting)
- ANSI A
- ANSI B
- ANSI C
シグナル・ジェネレーター
- ピンクノイズ
- ホワイトノイズ
- サイン波
- リニア・スイープ
- ログ・スイープ
サンプル精度のディレイ計測
- 距離のある大きなディレイ値にも対応
- 時間による表示
- 距離による表示
インパルス・レスポンス
- リアルタイムのレスポンスから10秒まで計測
- 時間平均化機能と信頼度の%表示
- オート・レンジ機能
- ズーム表示
- ピークトラッキング機能による遅延補正機能
トランスファー・ファンクション(伝達系数)
- 64Kまでのの分析分解能
- オーバーラップの調整
- 200フレームまでの設定が可能な時間平均化設定
- フル解像度
- スムージング
- 両方の表示
スムージングの設定
カラーとペンの幅の設定
マグニチュード・カーブ
dBレンジ (-6/6dBから-48/48dB)
オート・レンジ
VectorまたはRMSモード
表示方式
- フル解像度
- スムージング
- 両方の表示
カラーとペンの幅の設定
フェーズ・カーブ
表示方式
- フル解像度
- スムージング
- 両方の表示
フェーズ・カーブのスムージングの指定
- 量的設定
- スレッショルド
- 方式
- パス
- コヒーレンス情報の表示/非表示
カラーとペンの幅の設定
ズーム
無制限のスナップショット(複数のプロジェクトで使用可能)
トランスファー・ファンクション(伝達系数)コヒーレンス
- マグニチュード
- フェーズ
スペクトラム
- 合計値
- チャンネル毎の値
インパルス・レスポンス
ピンクノイズを使用時でも、自動スイープ・スナップショットをとり、スイープのログを保存可能
保存した複数のスナップショットから合算のスナップショットを作成可能