• POPULAR LINKS
検索

本サイトでの Cookie の使用について

  • TOP
  • Flux::
  • IRCAM Verb Session[生産完了]
scroll

IRCAM Verb Session[生産完了]
The Ultimate Session Reverberation Processor

製品の説明

IRCAM VERBをよりシンプルに、音楽的に。

IRCAM VERB SessionはIRCAMの音響・認知空間研究から生み出され、高い評価を受けているIRCAM VERBアルゴリズム・ルーム・アコースティック&リバーブ・プロセッサーの秀逸な技術を基にし、IRCAM VERB同様、再帰形フィルタによるリバーブ・エンジンを中心としたモジュラー構造により、ルーム・アコースティックの特性と、響きを同時にコントロール可能としています。

素早く使用状況に最適なリバーブを適用し、空間演出を実現するために、操作系はシンプルにデザインされており、クオリティとスピードの両立が求められる熟練したレコーディング・エンジニアにも、放送/ポスト・プロダクションのミキサーにも、最適なソリューションを提供します。

20150223_FLUX_iHeader


 

シグナル・プロセッシング

  • プロセッシング前後のレベルを調整するInput/Outputゲイン・コントロール
  • 原音とエフェクト音のバランスを調整可能するDry/Wet コントロール

 

プリセットとパラメーター

プリセット/パラメーター・スロット

2個のプリセット/パラメーター・スロットAとBに、同時にパラメーターをフルでロード可能です。さらに各プリセットの保存とは別に、AとB両方の設定に加えて、モーフィング・スライダーのポジションを含むグローバルなプリセットを保存/リコールすることが可能です。

オートメーション可能なモーフィング・スライダーのパラメーター  スロットA, Bで設定したパラメーター設定値内でモーフィングするモーフィング・スライダーを使うと、極めてクリエイティブで効果的なリアルタイム操作が可能です。オートメーションのコントロール機能をオンにすると、ホストアプリケーションからモーフィング・スライダーをコントロールすることができます。


20150307_Flux_1_Decay_Time

Decay Time

リバーブの減衰時間(秒)を調整します。つまり、残響音が無くなるまでに要する時間を調整します。より技術的な表現では、RT60ファクター(リバーブ音が入力に対して-60dB未満になるまでに要する時間)とも言われます。


20150307_Flux_2_Room_Size

Room Size

初期反射(アーリー・リフレクション)とパート(early+cluster)をセットでコントロールするメタパラメーターです。求めるスペースのルーム感の演出に大きな役割を果たしています。リバーブ全体のタイム・ストラクチュアー(early-min, early-max, cluster-min, cluster-max, reverb-start)を調整します。各パラメーターを細かく微調整する前段階での鍵となるコントロールです。


20150307_Flux_3_Pre_Delay

Pre Delay

ダイレクト信号が発音された時点からリバーブ音が聞こえるようになるまでの時間を調整します。このタイムを長くセットするダイレクト音とエフェクト音の分離が良くなり明瞭度が増します。ディケイタイム、ルームサイズが大きくオーディオ素材が残響に埋もれる場合などに顕著です。


20150307_Flux_4_Time_Structure_Settings

Time Structure Settings

•Early Gain
エフェクト全体に関わるEARLY及びCLUSTERのレベルを調整します。
•Tail Gain
エフェクト全体に関わるLATE/ TAILのレベルを調整します。
•Low Damping
低域のダンピングを調整し、減衰の低域成分を調整します。


20150307_Flux_5_Filter_Section

Filter Section

リバーブ・エンジンに入力される信号に処理されるフィルターのキャラクターをセットし、全体のフリーケンシー・レスポンスに影響します。

Lowカットオフ:ローパスフィルター。フィルターセクションで設定したカットオフ周波数より高い周波数帯をカットします。
Highカットオフ:ハイパスフィルター。フィルターセクションで設定したカットオフ周波数より低い周波数帯をカットします。

 

仕様・動作環境

Flux:: 動作環境

 
対応OS
  • Mac OS X 10.12.6以降 64bitのみ(Apple SiliconについてはRosetta 2での動作に対応)
  • Windows 7-10 全て64bitのみ

 

対応フォーマット

  • Audio Units、VST(v2.4)、AAX Native/AudioSuite/DSP、VS3 MassCore/Native (Pyramix & Ovation )
  • Waves WPAPI(SoundGrid V9)対応
  • AAX Native/DSPフォーマットは64bit Pro Tools 11以降に対応。

 

アクティベーション

インストールした製品をアクティベートするためにiLok.comアカウント及びiLok License Managerが必要です(iLok USB Keyは不要です)

 

対応サンプルレート

  • AU/VST/AAX 最大192kHz、DXD (Pyramix & Ovation ) 最大384kHzのサンプリングレートに対応*
  • 内部処理64bitフローティング・ポイント

 

*ホストアプリケーションによっては8x fs / 384kHzサンプルレートはサポートされません。事前に開発元までご確認ください。Pure Analyzer Systemは最大384kHz (SampleGrabber経由は192 kHzまで)をサポートします。

 

Session Analyzer /Sample Grabber、Ircam Verb Session、Studio Session Packはモノ、ステレオのみ対応です。Jünger Level Magicは最大5.1ch、Elixir Essentialは最大16ch、Ircam Spatは最大16ch イン/ 8ch アウト対応です。

 

対応フォーマット、サンプリングレート、入出力についての注意

Flux::製品は、対応するプラグインフォーマットやサンプリングレート、入出力チャンネル数、サラウンドフォーマット、マルチチャンネル数等が異なります。各製品の対応の詳細については下記メーカーページの表をご確認ください。

 

Plugins formats & Specifications

https://www.flux.audio/plugin-specifications/

 

その他、基本的な動作環境は、各ホスト・アプリケーションの動作環境に準じます。製品をご使用頂くにはインターネット接続環境が必要です(インストーラのダウンロード、およびiLokオーサライズ時)。製品の仕様・動作環境、および価格は、予告無く変更となる場合があります。

 


 

IrcamシリーズプラグインおよびAlchemistAAX DSP非対応。

Ircam VERB SessionTRAX Cross SynthesisSource Filter: 2イン/2アウトのみ対応。

TOPへ