BFD2 プリセットファイルの書き出し方法
2008.03.11
BFD2では、キット、ミキサー、グルーブなどの各状態を、一つのファイルとして保存できます。
プリセットの保存場所
BFD2 Presetの保存場所は、デフォルトの保存場所に統一することをお勧めします。
デフォルト状態では、下記ユーザーディレクトリ内となります。
- OSX : /ユーザ/(アカウント名)/書類/Fxpansion/BFD2/Presets/
- Windows : /マイドキュメント/Fxpansion/BFD2/Presets/
プリセットに含まれる項目
「Save BFD2 Preset」でセーブを実行すると、下記項目を含んだプリセットが保存されます。
- Mixer
- Drum Kit (キット・ピースとそのセットアップ情報)
- Grooves (Groove Palette、Drum Track、Grooveページの情報)
- Keymap (MIDI keymap)
- Automap (MIDI CC/Note/ホスト・オートメーション・アサイン情報)
- Session preferences
なお、保存時に読み込まれていない項目は、含まれない状態で保存されます。
パレット、ドラムトラックを含めた状態で保存する場合は、これらのデータを読み込んだ状態でプリセットの保存を行って下さい。
保存方法
1. ミキサー設定、グルーブ、ドラムトラックの設定など、各準備が整ったら、「Save」メニューより「Save BFD2 Preset…」を選択します。
2. 保存ダイアログが表示されたら、名称を付けて保存します。
デフォルト状態では、下記ユーザーディレクトリ内となります。
- OSX : /ユーザ/(アカウント名)/書類/Fxpansion/BFD2/Presets/
- Windows : /マイドキュメント/Fxpansion/BFD2/Presets/
上記ディレクトリ以外に保存すると、BFD2の「Load BFD2 Preset…」メニューには表示されなくなるので、基本的には上記ディレクトリへの保存をお勧めします。
3. 保存を行うと、「.bfd2」の拡張子が付いたファイルが保存されます。
このファイルが各種BFDの設定を含んだプリセットファイルとなります。
同時に、読み込まれているキットの画像も保存されます。(拡張子.tgaなど)
保存内容詳細に関しては。BFD2 UserGuide.pdf 25ページ「1:8 BFD2 Presetを保存する 」の項をご参考下さい。