Fourth Generation Piano Instrument

Pianoteq

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フィジカル・モデリングの表現力を、ピアニストの手に。

Pianoteqは、マリア・ジョアン・ピリス、アリシア・デ・ラ・ローチャなど、著名なピアニストの調律師だったフィリップ・ギヨームが開発した、フィジカル・モデリング・ピアノ音源です。レガート演奏時の音のつながり。スタッカート演奏時に感じられるハンマーとボディの存在。押さえる鍵盤が増えるほど複雑に絡みあう共鳴。アーティキュレーション、響きにこだわる練習、作曲、演奏時には、フィジカル・モデリングの表現力が必要です。


" 表現力が必要とされる即興演奏では、サンプル音源にくらべ各音のつながりがよく、気持ちよく弾くことができる。駆け上がりなど早いフレーズを弾いた時の、銀鈴を鳴らすような感触は、本物のピアノそのものだ。" - デイブ・スチュワート 『Sound On Sound』

"生ピアノってボディの中で音同士が干渉するんですよね、よい意味で。だから無駄なボイシングがあれば弾いているだけですぐにわかります。Pianoteqは、そうした「干渉」を見事に再現した初めてのソフトではないでしょうか。それこそが、試聴した時に「へぇ〜」と思わず笑みがこぼれた理由。" - 瀬川英史 『Sound & Recording Magazine

チューニング、ユニゾン弦の間隔、ハンマーの硬さ、打減位置、弦の長さ、サウンドボードの性格、ダンパーの位置から倍音の増減まで、88鍵各鍵にて個別に22種類のパラメーターを調整可能な、Pianoteq PROが新登場。Pianoteqからのアップグレードも可能です。


Features

  • ハンマー、弦、響板、ペダル、上蓋など、ピアノを構成する各部位の相互作用を再現して発音する、フィジカル・モデリング・ピアノ。
  • サンプル音源とは異なる反応、和音の響きによる、有機的な表現力。
  • 128段階のすべてで滑らかに反応する、ベロシティ・レスポンス。
  • ハンマーの硬さ、ピアノの大きさ、響板の性格も調整可能。
  • 連続的なペダルへのレスポンスにより、ハーフ・ペダル表現に対応。
  • 無音で押さえた弦を他の打弦で響かせる、「共鳴」奏法も再現可能。
  • 打鍵時、鍵盤から指が離れた時、ペダル操作時の動作音も調整可能。
  • マイク5本の配置、ヘッドフォン使用時の頭の位置まで指定可能。
  • スタンドアローン版には、メトロノーム、MIDIレコーダーを装備。
  • ヴィブラフォン、エレクトリックピアノ、Rock Piano YC5など、別売の「Add-ons」でピアノモデルを追加可能。

デモソングの試聴には、Flash Playerが必要です。

New! Version 3.6

新しいグランド・ピアノ・モデル「K1」を追加。これまでも評価の高かったピアニッシモからメゾフォルテに至る表現力の豊かさに加え、フォルテ演奏時のシャープなアタックと木のボディを感じる音により、さらにダイナミックな演奏表現に応答します。演奏者を自然にインプロビゼーションへと誘う特性はそのままに、ソロ演奏だけでなく、アンサンブル内でのレコーディングにも対応したモデルです。

サンプル・レイヤー数に制限のあるサンプリング(PCM)方式とは異なり、128段階の強弱変化に対して連続的に反応するフィジカル・モデリング方式ならではの表現力が、さらに強化されました。

Pianoteq正規登録ユーザーは、User Areaにて無償でVersion 3.6アップデートをダウンロードすることができます。


ラインナップ/価格

ラインナップ 価格(税込)
Pianoteq
Mac OS X、Windows対応

定価:¥49,140(本体価格:¥46,800)

Pianoteq Upgrade from Pianoteq Play
PIANOTEQ PLAYからのアップグレード版

定価:¥34,440(本体価格:¥32,800)


Add-ons(追加ピアノモデル)

ラインナップ 価格(税込)
Electric Pianos add-on for Pianoteq
Pianoteq 3専用追加ライセンス

定価:¥7,140(本体価格:¥6,800)

Vibes add-on for Pianoteq
Pianoteq 3専用追加ライセンス

定価:¥7,140(本体価格:¥6,800)

Rock Piano add-on for Pianoteq
Pianoteq 3専用追加ライセンス

定価:¥7,140(本体価格:¥6,800)

Clavinet add-on for Pianoteq
Pianoteq 3専用追加ライセンス

定価:¥7,140(本体価格:¥6,800)

Pianoteq 3専用追加ライセンスについての詳細、デモソングはこちらから。 MIDIペダルをお持ちで無い場合は、ハーフ、ソフト、ソステヌート・ペダルに対応したUSBペダル(GPP-3)とPianoteqのバンドルがおすすめです。

デモソングの試聴には、Flash Playerが必要です。

波形の足し算とは異なる和音の響き

  • ヴィヴィッドな表現力。Pianoteqは、サンプルを「再生」するPCM音源とは異なり、生ピアノの内部で起こる様々な現象をモデリングして、1音、1音を「生成」します。鍵盤に指を落とした瞬間に、ハンマーが弦に当る。弦が振動する。弦同士やボディで共鳴が発生する。ペダルによって共鳴音が変化する。そんな、ピアノのふるまいそのものをモデリングしたPianoteqを演奏していると、「再生」と「生成」という言葉の違いがいかに大きいか、実感できることでしょう。
  • 柔軟な調整力。マリア・ジョアン・ピレシュ、アリシア・デ・ラローチャなど、著名なピアニストの調律師として活躍していたフィリップ・ギヨームによって開発されたPianoteqのインターフェースを見ていると、調律師がどんなことを考えて調整を行っているのかが、少しわかる気がします。p/mf/fで最適な反応を示すハンマーの固さ。チューニング方式とストレッチ具合の選択。倍音構成。ハンマーが弦にあたる音。サスティン・ペダルを踏んだ時に聞こえるノイズ。ソフト・ペダル音の性格。キャビネットと、弦同士の共鳴。ベロシティ反応カーブ。理想のピアノから、この世にありえない形のピアノまで、自由に調整してみてください。
  • とろけるような、和音の響き。1音をフォルテで叩くだけなら、サンプリング音源の方が「リアル」 な印象を与えるかもしれません。ところが、即興的につま弾く感じでピアノに触ったとき、その響きに触発されて新しい楽曲を生み出してくれる音源は、滅多にありません。共鳴音、ペダル、ハンマー音を好みの値に調整したら、しばらく自由に演奏してみてください。サンプルのクオンタイズ・ノイズとは無縁の美しいピアニッシモや、波形の足し算とは異なる和音の響きに、心が解放されていくことでしょう。
  • たった20MBで、リアルな表現を。数10GBの容量を誇るピアノ音源が多いなか、たった20MBのPianoteqには、新鮮な驚きがあります。ストリーミング再生用のハードディスクを別に用意する必要もないので、ノートブック・コンピュータ1台でも、余裕の演奏が楽しめます。CPU負荷も控えめなので、オーディオ・インターフェースのバッファー・サイズを小さくして、レイテンシーも軽減できるかもしれません。すでにピアノ音源をお持ちの方でも、ツアー用に購入したくなる、軽さです。

デモソングの試聴には、Flash Playerが必要です。

Pianoteqならではの表現を試聴する。

サンプルの再生ではなく、ハンマー、弦、ペダルのふるまいによって発生する相互作用をモデリングしたPianoteqならではの演奏例です。共鳴によって発生する倍音など、繊細な現象が多いので、耳をすましてお聴きください(試聴用のMP3デモは、Pianoteq v2を使用して制作されたものです)。

  • 高音弦の共鳴 ダンパーの無い高音域の弦が、他の音域の打鍵によって共鳴します。
  • リペダリング 弦の振動中にペダルを踏んだ時の、リペダリング効果の例です。
  • サスティン・ペダル サスティン・ペダル無し、踏んだ時の比較例です。
  • グローバル・レゾナンス ピアノ弦、サウンドボード、キャビネットの共鳴音が控えめな時、強めな時の比較例です。
  • 連続的なサスティン・ペダル ハーフ・ペダル、クオーター・ペダルなど、サスティン・ペダルの動きに対応した音の変化。
  • 無音で押さえた弦の共鳴 3つの鍵盤(中央のドミソ)を押さえた状態で、他の鍵盤を演奏した時に発生する共鳴倍音を、お聴きください。
  • 連続打鍵時の音の変化 振動中の弦を再び打鍵したした時の、ハンマーと弦の相互作用による音の変化。
  • ピアノの大きさの違い 1.6m、2.1m、2.7m、5mと、ピアノの大きさによる響きの比較。
  • ベース・サウンド パラメーター調整により、ピアノ以外のサウンドを作った例。このベース音も、Pianoteqです。
  • ユニゾン・チューニング 3本のユニゾン弦のチューニングをずらして、ホンキートンク・ピアノを再現した例。
  • プリペアード・ピアノ パラメーター調整により、弦の間に柔らかい詰め物をしたサウンドを再現した例。
  • サウンド調整例 同じ曲を、異なる設定で再生した例。

ビデオ・チュートリアル



サンプル方式のピアノとの違い。

サンプル方式のピアノ音源は、長時間にわたって各音程を、複数の強度で打鍵した音を注意深くレコーディングした後、複雑なプログラミングによって自然に演奏可能なピアノ・サウンドの再現を行っています。最近のサンプル・ピアノ音源の中には、素晴らしいものもありますが、いくつかの限界があるのも事実です。

サンプル・ピアノ音源は、特定の条件のもとでレコーディングされたサンプルを、鍵盤から入力された情報によってトリガー再生しますが、他の弦の振動、キャビネットの共鳴、ペダルやハンマー位置による相互作用を再現することができません。

また、10段階以下のヴェロシティに対応したサンプルを、128段階の入力ヴェロシティに応じてクロスフェードしているため、演奏の強弱への反応が不自然に感じることもあるでしょう。

サンプルの解像度不足によるクオンタイズ・ノイズ、波形と波形を重ねることによる和音の不自然さを指摘する人もいます。最近は、通常のピアノ・サンプル、ベダル使用時のサンプル、共鳴音などを巧妙なプログラミングによってブレンドしようと試みたサンプル・ピアノ音源もありますが、サンプルの組み合わせによるクロスフェード再生と、モデリングによる相互作用の再現には、大きな隔たりが存在します。


調律師、あるいはピアノの設計者のように。

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マリア・ジョアン・ピレシュ、アリシア・デ・ラローチャなど、著名なピアニストの調律師とした後、応用数理学の博士号を取得したフィリップ・ギヨームによって設立された、MODARTT。その、MODARTT初の製品となるPianoteqには、彼の経験が惜しみなく投入されています。

平均律(Equal、Well-Tempered)、ピタゴラス音律、ツアルリーノ音律、メソトニック音律から選択可能な音律。オクターブ間のストレッチ幅の調整機能。ユニゾン弦のずれ具合の調整。そんな、調律の現場で調整可能な要素だけでなく、「こんな調整ができたら、わがままなピアニストの要求に応えられるだろう」といったパラメーターも用意されています。

たとえば、ピアノ、メゾフォルテ、フォルテのそれぞれで調整可能なハンマーの固さ。それぞれに用意されたフェーダーを調整すれば、弱音の演奏時は柔らかく、強い打鍵時には明瞭に、といった強弱表現を強調することもできます。

ピアノのサイズも、AからDまで、お好みで選択可能です。お望みなら、10メーターの特大グランドも、お試しいただけます。楽曲のジャンル、他の楽器とのアンサンブル時のバランスによって、最適な調整を行う。ユニゾン弦のずれを大きくして、ホンキートンク風にする。共鳴音などを調整して、まったく新しいアンビエント・ピアノ・サウンドを作る。

理想のピアノから過激なピアノまで、自由に設計してお楽しみください。


柔軟な対応力。

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いくら弱く演奏しても、強い音しか鳴らない。そんな時は、Pianoteqのヴェロシティ設定グラフを調整してください。市販のキーボードには、30以下のベロシティを出力することがほとんど不可能なものが、よくあります。

ヘッドフォンで練習している時に、音がダイレクトすぎて味気ない。そんな時は、内蔵リバーブやEQで、サウンドを調整しましょう。

客席で聴いているようなピアノの音では、演奏するには「遠い」感じがする。そんな時は、ハンマー・ノイズの量を上げてください。「コツン」という音が目前に迫り、手を伸ばせば、ハンマー、弦に触れるような感じを覚えるでしょう。

サスティン・ペダルを踏んだり、離した時に鳴るノイズが大きい。それは、連続的な値を出力しないサスティン・ペダルを使っていて、サスティン・ペダルを踏む早さでノイズの大きさが変わるPianoteqの仕様が逆効果になっているからでしょう。そんな時も、サスティン・ペダル・ノイズの量を抑えたり、オフにすることができます。

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音響放射モデル

Pianoteq 3のアコースティック・インストゥルメントは、音波の「音響放射」モデルを基に開発されました。これは楽器から放射される音場をシミュレートすることで、ピアノの周囲に自由にマイクを配置することを可能にします。例えば天板の真上、もしお望みならピアノの真下にマイクを設置することもできます。

サウンドの放射圧はマイクを設置した場所ごとに測定されるため、ピアノに近づくほど音源の方向性は希薄になります。しかし、リバーブ・エフェクトは音響放射モデルから切り離されて処理されるため、ピアノから離れた位置にマイクを置くほど音源の方向性が増します。これはリバーブをオフにすることで確認することができます。

ヘッド・モデルBinaural(バイノーラル)モード選択時に使用されるモデルです。ヘッド・モデルを用いて聴者の耳にかかるサウンドの放射圧をシミュレートすることで、リスニング位置を自由に変更することができます。とくにヘッドフォンのモニターで非常にリアルな音場を再現します。


アウトプット・モード

  • サウンドレコーディング・モード Sound Recordingモードでは、マイク・アイコンをクリックして使用するマイク数を指定し、さらにそれぞれのマイク位置、レベル、ディレイを自由に変更することができます。また、ミックステーブルでは各マイクを異なるアウトプットにアサインすることができ、さらに各アウトプット・チャンネルでのレベルおよびディレイ値を設定することができます(スタンドアローンのオーディオ設定、もしくはホストアプリケーションによって使用できるアウトプット数は異なります)。
  • レベル、ディレイ 各メーターを直接ドラッグして、レベル/ディレイを変更することができます。
  • レベル/ディレイ補正 各マイクの位置がピアノから離れるほど、レベルは減少しサウンドの遅延(ディレイ)は大きくなります。Level Compensarion、Delay Compensarionボタンを「ON」にすることで、各チャンネルにおけるレベル、ディレイが自動的に補正されます。オフにすることでマイクからの音は補正されず、そのままアウトプットに送られます。レベルおよびディレイはオーディオ設定に応じて相対的に補正されます。
  • リッド・ポジション ピアノ天板を直接クリック&ドラッグして、ピアノ天板の位置を設定することができます。天板の位置は音響放射モデルおよびマイク位置と密接な関係にあるため、このセクションで設定を行います。
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  • バイノーラル・モード アウトプット画面でBinaural を選択すると、聴者のリスニング位置をピアノの周囲で自由に設定することができます。Top Viewでは聴者の頭の向きを、必要ならばヘッドのサイズも変更可能です。

開発者について。

  • Pianoteqは、どんな人が開発したのですか? Pianoteqを開発したフィリップ・ギヨームには、3つの顔があります。マリア・ジョアン・ピレシュ、アリシア・デ・ラローチャなど、著名なピアニストの調律師としての顔。その後、短期間で応用数理学の博士号を取得した後に就任した、フランス・トゥルーズINSA (l'Institut National des Sciences Appliquées) の応用数理学部長としての顔。そして、PianoteqをリリースしたMODARTTの代表としての顔。Pianoteqの基本となったモデルは、そのINSAの有名な研究所、MIPにて開発されました。MODARTTでは、現代的なピアノをモデリングしたPianoteqプリセットの他、歴史的な鍵盤楽器の保存プロジェクト(KIViR=Keyboard Instruments Virtual Restoration)にも携わっており、1812年のDonat Schöffstoss、1790年のJohann Evangelist Schmidt、1790年のJohann Schantz、1826年のConrad Grafなど、Pianoteqに追加ロード可能なモデルも、公開しています。

    INSA(http://www.insa-toulouse.fr/ KIViR(http://www.pianoteq.com/kivir

使用前の準備。

  • Pianoteqの演奏には、どんなキーボードが必要ですか? MIDIに対応したキーボードであれば、何でもお使いいただけます。ただし、表現力豊かな演奏を楽しみたい時は、重量のあるピアノ鍵盤を備えた88鍵のMIDIキーボード、デジタル・ピアノなどをお使いになることを、おすすめいたします。
  • キーボードは、どうやってコンピュータに接続するのですか? お使いのキーボードにコンピュータ接続用のUSB端子がついている場合は、キーボードのマニュアルを参照して、直接接続してください。MIDI端子しか無い場合は、別売のMIDIインターフェースを使って接続してください。
  • Pianoteqは、どうやって起動するのですか? Pianoteqは、スタンドアロン起動の他、AU、VST、RTASに対応したプラグイン仕様のバーチャル・インストゥルメントです。Mac/Windows上で起動し、接続しているMIDIキーボードを使って演奏するか、またはPro Tools 7、Cubase、dp、GarageBand、Live、Logic、Sonarなど、AU、VST、RTAS対応ホスト・アプリケーションの中で起動して、演奏、レコーディングをお楽しみください。

仕様に関する疑問

  • Pianoteqには、何段階のベロシティ・レイヤーがありますか? サンプル音源とはことなり、ベロシティ・レイヤーによる限界はありません。全128段階にわたって、連続的に反応します。
  • 何音まで同時に演奏できますか? 256音です。CPU能力に余裕が無いときは、最大同時発音数を制限することもできます。
  • 音源専用のハードディスクは、必要ですか? 数GBのサンプルをストリーミングで再生する音源とは異なり、RAM上に展開されたプログラムを使って演奏する方式なので、専用のハードディスクは必要ありません。
  • オーサライズには、インターネット接続が必要ですか? はい。Pianoteqをインストールしたマシンがインターネットに接続されている場合、スマートなオート・アクティベーション機能がご利用いただけます。インターネット接続マシンが別となる場合は、オーサライズ時に「マニュアル・アクティベーション」を選択してください。
  • インストールしたが、鍵盤によって鳴らない音がある。 デモ版をお使いではないですか?デモ版は、ほとんどの機能を45日間お試しいただけるかわりに、F#1、G#1、A#1、C#5、D#5、F#5、G#5、A#5音が鳴らないという、制限がかかっています。
  • いくら弱く演奏しても、強い音しか鳴らない。 Pianoteqのヴェロシティ設定グラフを調整してください。市販のキーボードには、30以下のベロシティを出力することがほとんど不可能なものが、よくあります。たとえば、一番弱く弾いた時に33、強く弾いても115のベロシティ値が出力されるキーボードを使っている場合は、その範囲でpppからfffまで変化するようにVELOCITYグラフを設定すれば、表現力豊かな演奏が可能になります。
  • 客席で聴いているようなピアノの音で、演奏するには「遠い」感じがする。 「hammer noise」の量を上げてみてください。「コツン」という音が目前に迫り、手を伸ばせば、ハンマー、弦に触れるような感じを覚えるでしょう。
  • 余韻が滑らかなのはいいが、少しコーラスっぽい感じがする。 「global resonance」、「synpathetic resonance」、「sound board impedance」などの値を絞ってみてください。プリセットでは、共鳴音の効果がわかりやすいように、それぞれの設定が強めになっています。
  • バルトーク『ミクロコスモス』102番の「倍音」を演奏したい。 いくつかの鍵盤を押さえた状態で、他の鍵盤を弾いた時に発生する倍音を利用した曲ですね? Pianoteqの「synpathetic resonance」の値を上げて、音がでないほど弱く鍵盤を押さえたら、他の鍵盤を弾いてみてください。開放された弦の倍音列が共鳴して、霧のように音が立ち上がってくるのが、わかるでしょう。
  • サスティン・ペダルを踏んだり、離した時のノイズが大きい。 Pianoteqのサスティン・ペダル・ノイズは、ペダルを踏んだり、離すときの早さに対応して、ペダル動作音、弦全体が振動する音など、実際のピアノ同様のノイズを再生する仕様となっているため、お使いのペダルやMIDIコントローラーが連続的なコントロール・チェンジ値を出力しない場合、常に最大のノイズ音が再生されます。その場合は、Configurationメニューの「Sustain Pedal Noise」欄にてノイズ音量を小さくするか、オフにしてください。

仕様

  • サンプル波形をそのまま再生するのではなく、鍵盤、ペダルの演奏情報に応じてリアル・タイムにサウンドを生成する、モデリング音源。
  • 2種類のグランド・ピアノ・モデルと、そのバリエーションを用意。有償/無償の追加モデルも、オンラインで入手可能。
  • 調律、ハンマー、共鳴板、サイズ、ペダルなど、ピアノを構成する各部位間の複雑な相互作用を再現。
  • クオンタイゼーション・ノイズとは無縁の、透明なサウンド。
  • 128段階のすべてで滑らかに反応する、ベロシティ・レスポンス。
  • p/mf/fそれぞれのハンマーの固さ、ハンマー打弦時の「コツン」という音の大きさ、ソフト・ペダル使用時の音色から倍音のプロファイルまで調整可能。
  • 5種類の調律法、オクターブ・ストレッチ調整機能など、本格的な調律が可能。
  • ユニゾン弦3本の間のチューニングのずれ幅まで、調整可能。
  • 響板、ピアノの大きさ、共鳴音の分量などを、ピアノ設計士のようにデザイン可能。
  • 各倍音の強弱を、8次倍音まで調整可能。
  • 連続的なペダルへのレスポンスにより、ハーフ・ペダルも再現可能。
  • 連続的な変化に反応しハーフ・ペダル表現も可能なサスティン・ペダルの他、ソフト、ハーモニック、ソステヌート・ペダルに対応。
  • ハンマーが弦にあたる時のノイズの大きさを調整できる他、鍵盤から指が離れた時のリリース・ノイズ、サスティン・ペダル操作時のノイズも調整可能。
  • ホール、部屋などの響きを再現するリバーブの他、トレモロ、リミッターを装備。ペダル操作時、鍵盤リリース時の動作音も調整可能。
  • お使いのMIDIキーボードの特性にあわせて調整可能なベロシティ反応カーブと、イコライザーを、グラフ画面で調整可能
  • アウトプットは、ステレオ、モノ、レコーディング(5マイク)、バイノーラル(ヘッドフォン)から選択。マイク、頭の位置も設定可能。
  • 総容量は、たったの20MB。
  • Mac OS X、Windows対応
  • 64bit OS対応(Wincows Vista/7、Mac OS X 10.6/10.7)
  • PDFマニュアル(日本語版、英語版)付属

動作環境(Mac OS X)

  • Mac OS X 10.5~10.7 32bit & 64bit
  • PowerPC G5 Dual 2GHz以上、またはIntel Core 2Duo以上(デュアルコア以上のプロセッサを推奨)
  • RAM空き容量1GB以上
  • AU、VST(VST2.4)、RTAS(Pro Tools 8〜10)、Core Audioスタンドアロン対応

動作環境(Windows)

  • Windows XP SP2/Vista/7 32bit & 64bit
  • Intel Pentium4 2GHz以上(デュアルコア以上のプロセッサを推奨)
  • RAM空き容量1GB以上
  • VST(VST2.4)、RTAS(Pro Tools 8〜10)、ASIOスタンドアロン対応

製品のインストールには20MB以上のハードディスク空き容量が必要です。その他、基本的な動作環境は、各ホスト・アプリケーションの動作環境に準じます。製品をご使用頂くにはインターネット接続環境が必要です(アップデータのダウンロード、およびアクティベーション時のみ)。製品の仕様・動作環境、および価格は、予告無く変更となる場合があります。