[NAMM2018] Apogee、新しいSpecial Edition Symphony I/O Mk II 2×6 Moduleを発表!
2018.01.27
Apogeeから、スペシャル・エディション仕様のフラッグシップ・オーディオ・インターフェース、Symphony I/O Mk II 2×6 SEが発表されました!
2x6 SEは、デジタル・オーディオにおける最新の最前線ともいえるテクノロジーを存分に活用し、ライン入力で124dB(A)ものダイナミックレンジとTHD+N -116dB、ライン出力で131dB (A)ダイナミックレンジとTHD+N -118dBという、圧倒的な低歪みを実現しています。D/Aステージにおいても最新のDACテクノロジーが投入されています。最新の注意を払い最適化されたコンバータは、マスタリングをはじめシビアな調を要求されるエンジニアに、自信に満ちた決断を下すための、究極とも言える透明度を提供します。
ルーカス・ヴァン・ダー・ミーによるコメント 『この数値は我々の開発室で測定機材を用いてテストした実測値であり、決してデータ・シート上の理論値ではありません。新しい2×6 SEはこの価格帯における他のあらゆるインターフェイスを凌駕するパフォーマンスを備えているといって過言ではないでしょう』
最新の注意を払い最適化されたD/Aコンバータは、マスタリングをはじめシビアな調を要求されるエンジニアに、自信に満ちた決断を下すための、究極とも言える透明度を提供します。アナログ・アウトボード機材を多用する、DAW内ですべてデジタルで完結する、どんな用途でも2x6 SEはレコーディングやシグナル・プロセッシングに込められた暖かさやパンチ感、イメージを余すことなく伝えます。
2x6 SEモジュールは、Symphony I/O MkII Thunderbolt /Tools HDシステムを拡張するモジュールとして既存のSymphony I/O MkIIの空きスロットにインストールすることが可能です。8x8や16x16などに加え、新たな入出力を追加することができます。また、Symphony I/O MkII 2×6 SEコンフィギュレーションのThunderbolt または Pro Tools HDもお求め頂けます。
Symphony I/O Mk IIについての詳細はこちらから
http://www.apogeedigital.jp/product/symphony-io-mk2
特徴
- Apogee史上最も高いクオリティを持つAD/DAコンバータ
- A/D = 124dB (A) ダイナミック・レンジ, -116dB THD+N
- D/A = 131dB (A) ダイナミック・レンジ, -118dB THD+N
- 2x アナログ・ライン入力 XLR
- 6x アナログ・ライン出力 DB-25
- アナログ入出力ともにトリミング対応
- 2x デジタルAES/EBU入出力 XLR
- オプチカル入出力 TOSlink, ADAT, SMUX, S/PDIF対応:
- ADAT - 8x; 44.1kHz-48kHz
- SMUX - 4x; 88.2kHz-96kHz
- S/PDIF -2x; 最大96kHz
- S/PDIF コアキシャル入出力 - 2x; 最大192kHz RCA
- 2x6 SE Thunderbolt: Thunderbolt 2コネクタにてMacと接続
- 2x6 SE HD: Mini-DigilinkコネクタにてPro Tools HDシステムと接続
- 2x6 SE - Module: Symphony I/O MkII Thunderbolt/Pro Tools HDの空きスロットにインストール可能
- Symphony I/O MkII SoundGridには対応しておりません
価格
Symphony I/O Mk II 2×6 SE
- Symphony I/O Mk II 2×6 SE Thunderbolt - 税別定価 ¥370,000
- Symphony I/O Mk II 2×6 SE HD - 税別定価 ¥370,000
- Symphony I/O Mk II 2×6 SE Module - 税別定価 ¥230,000
[NAMM2018REPORT]