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AES 2016 Waves SoundGrid Connectや次期バージョンのLV1など広がりを見せるSoundGridネットワークの世界!

2016.10.01

Wavesブースでは新製品と並んで、タッチパネル・ライブミキサーコンソールLV1や、新たなSoundGrid対応サードパーティ・プラグイン、そしてハードウェア製品も披露され、SoundGridシステムの世界の広がりを感じる展示となっていました。


SoundGrid Connect対応ドライバ

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これを待っていた!という方も多いのではないでしょうか?

今までSoundGrid専用ドライバで動作するインターフェースやサーバで構築するものだったこのSoundGridネットワークシステムに、ASIO/Core Audioインターフェイスを接続、対応プラグインをSoundGridサーバーで処理する機能をインターフェースを変更せずに利用することができるようになります。まずは字幕付き解説ビデオをご覧ください。

ブースではSoundGrid ConnectでPresonusのインターフェイスを接続した状態でSoundGridプラグインをDSP処理している様子をデモ、SoundGrid Studioで設定すれば、DAW側ではインターフェイスを変更することなくDSPでのプラグイン処理、さらにIOをSoundGridネットワークに繋げることも可能になっています。

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 新たなSoundGrid対応プラグイン

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そしてSonnox、SPLなどStudio Rack内で動作する新たなSoundGridプラグインのベータバージョンも公開されていました!最近ではFlux::プラグインが対応するなど、Waves以外のサードパーティの対応が進んでしますが、こちらも早晩のリリースに期待しましょう!


 LV1次期バージョンとSoundGrid対応ステージIOボックス

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さらにタッチパネル・ライブミキサーコンソールLV1の次期バージョンも大きくフィーチャーされています。このバージョンから、自由にフェーダー・セットを作成できるレイヤーが追加され、さらにDugan Automixerに対応するとのこと。ライブパフォーマンスだけでなく講演会、会議など、活用の分野が広がりますね。

さらに、Sound Studioから新たにリリースされるSoundGrid対応のライブ用ステージIOボックスも合わせて展示。イーサネットケーブル1本でステージからFOHまで多チャンネルの入出力が可能になります。

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今年のAES会場では、各所でSoundGridの「WSG」ロゴを見かけ、SoundGridネットワークの今後の広がりが感じられるものになっていました。

SoundGridのパワーをすべてのWavesユーザーへ。

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