scroll

もう一つのWavesカタログ『My Favorite WAVES』

2017.06.22

プラグイン・デベロッパーの雄、WAVESが現在リリースしているプラグインは、今やなんと170種類にも及びます。状態のよいビンテージ機器を探し出してデッドコピーされたモデリング・プラグイン。最新技術を惜しみなく投入してハイクオリティなサウンドに仕上げるカッティング・エッジなプラグイン。世界のトップを走るアーティストやエンジニアとタッグを組んで開発されたシグネチャー・プラグイン。ベストテイクの中に潜む、不慮の事故によって発生したノイズを完璧に消し去るノイズリダクション・プラグイン。WAVESが25年以上もの時間をかけて開発してきたプラグインは、その全てが現在もなお最新のOS、最新のDAWで使用できるように継続して開発・更新が行われており、これまで1つたりとも開発終了となったプラグインは存在しません。WAVESプラグインを選び、使用していただくということは、将来安全にセッションファイルを開くことができる保証を得ることに等しいとも言えます。だからこそ、第一線で活躍されている方もまた、ファーストチョイスにWAVESプラグインを使ってくださるのかもしれません。

ここは、第一線を走るエンジニア、トラックメイカー、プロデューサー、コンポーザーの方々にお話を伺い、フェイバリット・WAVESプラグインを教えていただくコーナー。どこに、何を、どんな用途で、どうしてWAVESを選ぶのかを教えて頂きました。WAVESプラグインはこれからも続々と種類を増やし、かつ過去のプラグインの開発も継続します。伺ったみなさまの「フェイバリット」が将来変わることがあれば、更新をさせていただくこともあるでしょう。また、アンケートをいただく方々は続々と追加を予定いたしております。続々と更新される本ページにご期待ください。

Reviewers

藤原 暢之

保本 真吾

佐藤 洋介

永井 はじめ

Nakajin(SEKAI NO OWARI)

鈴木 “Daichi” 秀行

and more…

藤原 暢之

Fujiwara Nobuyuki

Recording Engineer

ベイブリッジスタジオ〜キーストーンスタジオなどを経て、 フリーランスのレコーディングエンジニアとして活躍中。 ゆず、米米 CLUB、野宮真貴らのアーティストや、サウンドトラック、 ゲーム音楽など多数のレコーディングを手がける。

Owns Bundle

Mercury

Mercury

SSL4000 Collection

SSL4000 Collection

Abbey Road Collection

Abbey Road Collection

Favorite Plug-ins

Favorite 1
SSL4000

全チャンネルにインサートするほど好きで、どこに行ってもこれがあれば安心と安定をもった作業ができます。

Favorite 2
CLA Classic Compressor

これが登場したとき「ああ、やっとプラグインでも本物のコンプが出てきたな」と思いました。

Favorite 3
MV2

これは欠かせないプラグインです。わずかな調整で狙った通りに音が立ってくれる。

Favorite 4
Maserati GRP

ゆず、野宮真貴さんなどここ最近で手がけた作品では、常にこのプラグインをマスターに使用していました。「自分の中にまったくないキャラクター」だったからこそ、使いたかったんです。

藤原 暢之 氏の
レビュー記事は
こちら

保本 真吾

Yasumoto Shingo

CHRYSANTHEMUM BRIDGE

サウンドクリエイターとして活動していた保本真吾とライブなどのプロデュースを手掛ける August Flower が 2010 年 にプロデュースチームを結成。 SEKAI NO OWARI、ゆず、でんぱ組 inc.、Silent Siren、シナリオアート、Charisma.com、GO-BANG’S、みみめめmimi、Q-MHz等のアレンジやサウンドプロデュースを手掛ける。また、 楽曲提供や劇伴、ライブ音源制作やコンサートのサウンドプロデュースなど幅広く手掛けている。

Owns Bundle

Mercury

Mercury

SSL4000 Collection

SSL4000 Collection

Abbey Road Collection

Abbey Road Collection

Favorite Plug-ins

Favorite 1
S1 Stereo Imager

EQを使ってスペースを作ったミックスではなく「音場を作るように音を重ねたい」ときに使います。

Favorite 2
Abbey Road Plate Reverb

かなりのリバーブプラグインを使ってきましたが、ナンバー・ワン・リバーブと言ってもいいですね。

Favorite 3
API 550

補正を目的とするのではなく、積極的に音作りにつかいたいEQ。

Favorite 4
CLA-76 & CLA-3A

実機もよく使いますが、これらはプラグインとしてかなり完成度が高い。

Favorite 5
Greg Wells VoiceCentric & PianoCentric

シンプルなのに出音がよくて気に入っています。

保本 真吾 氏の
レビュー記事は
こちら

佐藤 洋介

Sato Yosuke

サウンドプロデューサー、エンジニア

岡本定義とのユニット、COILとして1998年「天才ヴァガボンド」デビュー。エンジニアとしてサウンド面の中核を担い、COILのみならず外部アーティストからもそのサウンドメインキングのクオリティは高く評価されてきた。また、ソロユニットPropo名義で2002年にはアルバムをリリース。2005年にRCサクセションのライブ盤「ラプソディーネイキッド」のミックスではその臨場感溢れる音作りで高い評価を得る。2006年はCOILとして初めて映画『初恋』(主演:宮﨑あおい)のサウンドトラックを担当。元ちとせ、杏子、福耳、長澤知之、竹原ピストル他への楽曲提供やエンジニアリング、プロデュースも手がける。2013年COILはデビュー15周年を迎え、ニューアルバム「15」をリリース。2014年4月にCOILを脱退。脱退後は幅広い視点からサウンドプロデュースができるエンジニアとして、活動の場を広げている。

Owns Bundle

Mercury

Mercury

SSL4000 Collection

SSL4000 Collection

Abbey Road Collection

Abbey Road Collection

Favorite Plug-ins

Favorite 1
SSL4000

スタジオでも使い慣れているこのコンソールですが、そんな僕から見ても「いい作業ができる」素晴らしい完成度です。

Favorite 2
Abbey Road J37 Tape

(もちろん)この実機は一度も使ったことはないので「似ているか、似ていないか」なんて分かりませんが、何より出音がいい。

Favorite 3
Abbey Road Plate Reverb

スタジオにプレートリバーブがあれば実機を使うようにしていますが、これは素晴らしい完成度のプラグイン。ホールリバーブのような暑苦しい感じではなく、クールに、さりげなく、でもロングに設定しても邪魔にならないところが気に入ってます。

Favorite 4
Manny Marroquin Delay

ボーカルのディレイに多用しています。長年、主役であるボーカルに使うディレイのチョイスに悩んでいたのですが、このディレイを使った瞬間、嘘のように全ての悩みが解決されたほど。

Favorite 5
CLA-3A

この実機がスタジオにあってもあまり使用しないのですが、WAVES CLA-3Aはよく使います。たった2つのパラメータしかないのに、細かいこと気にしなくても安定していい結果を出してくれるから素晴らしい。

佐藤 洋介 氏の
レビュー記事は
こちら

永井 はじめ

Nagai Hajime

エンジニア/プロデューサー

Owns Bundle

Horizon

Horizon

SSL4000 Collection

SSL4000 Collection

Abbey Road Collection

Abbey Road Collection

Favorite Plug-ins

Favorite 1
MV2

ほとんどのセッションで使っていて、特にボーカルにはかなりの頻度で使います。音質を損なうことなくレベルを整えられます。

Favorite 2
WAVES TUNE

僕が今まで手がけた作品のピッチ補正は100%これです。音質も、ピッチトラッキングもNo.1だと思います。

Favorite 3
PuigTeq EQP-1A

実機も所有していますが、このプラグインの音も好き。質感もよく、ハードと使い分けたい候補にあがる1つです。

Favorite 4
Abbey Road REDD & Abbey Road J37 Tape

ほぼ全トラックにインサートして「心のコンソール」として使っています。

Favorite 4
Eddie Kramer HLS EQ

実機をためしたことはないのですが、プラグインで使ったら好みの音だったので愛用しています。

永井 はじめ 氏の
レビュー記事は
こちら

Nakajin(SEKAI NO OWARI)

Owns Bundle

Mercury

Mercury

SSL4000 Collection

SSL4000 Collection

Favorite Plug-ins

Favorite 1
Renaissance Compressor

一番音が自然なコンプレッサー。当たり前のようだけど、こういうコンプって実はなかなかありません。

Favorite 2
Vocal Rider

デモを作るときでも、デモそのものの仕上がりが良くなります。

Favorite 3
L3-16 Multimaximizer

L3-16を使うことで、アレンジが足りないのか、音色の作り込みが足りないのかの判断がしやすくなりました。また、アレンジの意図を伝えやすくもなりましたね。

Favorite 4
Doubler

同じような効果のプラグインはたくさんありますが、Doublerの質感が一番いい。

Favorite 5
H-EQ

ビフォー・アフターのアナライザーが付いていて、バンド毎にEQタイプが選べ、M/S処理もできる。(多機能ばかりでなく)掛かり方が音楽的で好みです。

Nakajin 氏(SEKAI NO OWARI)の
レビュー記事は
こちら

鈴木 ”Daichi” 秀行

Suzuki Daichi Hideyuki

アレンジャー / プロデューサー

バンドConeyIslandJellyFishのメンバーとしてデビュー。近年はサウンドプロデューサーとしてバンドからシンガーソングライター、アイドルまで得意な幅広い音楽性を生かし活動する傍ら新たな才能を求め新人発掘、育成などにも力を入れている。

Owns Bundle

Mercury

Mercury

SSL4000 Collection

SSL4000 Collection

Abbey Road Collection

Abbey Road Collection

Favorite Plug-ins

Favorite 1
Abbey Road REDD

インサートしただけで質感が変わる系のものが好きですが、このREDDはその意味でも好きで使っています。特に”Bass Lift” つまみをグイッとあげるととてつもない図太くて、(いい意味で)とんでもない音になりますよ(笑)

Favorite 2
Brauer Motion

リリースされたばかりのBrauer Motion、使ってみたら面白くて気に入りました。音数そのものが多いアレンジの場合には、このようなオートパン系のツールがあると音数を減らすことなくアレンジの中で生かすことができたり、偶然オートパンの動き方がハマったり、クリエイティブなツールとしてもいいですね。

Favorite 3
H-Delay

世の中にはかなりのディレイ製品がありますが、H-Delayの登場機会は多いし、なんだかんだでこれに戻って来てしまいます。単なる反復をするだけじゃなくて、音楽的なディレイですね。やや「デフォルメ」された感じがあるというか、ちょっと汚れる感じがするというか、その質感が好きです。

Favorite 4
SoundShifter

意外なセレクトかもしれませんが、フェイバリットという意味では外せません。素材のピッチやタイムを変更するだけのツールなんですが、グルーヴが崩れたりもしないし、歪みっぽく音が変わったりもしない。動作も軽めで音の変化が他と比べても少ないのがいいですね。

Favorite 5
MV2

ラフミックスの作成をしているときも、本番のミックス作業のときにも大活躍しています。ラフのとき、オートメーションを書く時間もないような作業のときでもこれがあれば仕上がりに問題のないラフが作れ、本番ミックスのときには微妙なさじ加減で使うことで、欲しいレンジを抽出できる。優れものですね。

鈴木 ”Daichi” 秀行 氏の
レビュー記事は
こちら

TOPへ