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LEWITT LCT 640 TS発表!レコーディング『後』でも無指向〜双指向まで極性を自在に操るマイク

2016.01.22

ついにNAMM 2016、始まりましたね!今年は例年にないほど弊社取り扱いメーカーから続々と新製品がリリースされている印象がありますが、オーストリア発のカッティングエッジ・マイクメーカーLewittから、かなり面白い新製品、LCT 640 TSがアナウンスされていましたので、取り急ぎご紹介を。

 

LEWITT @ NAMM 2016
New LCT 640 TS ready for testing
http://www.lewitt-audio.com/news/LEWITT-@-NAMM-2016

20160122_lewitt_LCT640_1

LCT640 TSの一番の特徴は、何といってもマイクの前後に独立したダイアフラムを採用しているところ。このデュアル・アウトプット・モードを使用することで、レコーディング『後』にマイクの極性を無指向〜双指向性の間でシームレスに変更できたり(!)、録音の向きを180°変える(!)、といった今までには想像もできなかったようなマイク操作が可能になります。

ドラムならば特にオーバーヘッドやルームマイクの特性を調整したり、より自由なステレオ音場のコントロール、さらには向い合ってのデュエットやコーラス収録など、極性を固定したマイクでは不可能だったことが容易に行えるようになりますね

さらに、一台のLCT 640 TSでMid-Side(MS)ステレオレコーディングも可能になっています。マイクをソースに対して横向きにして設置することでフロントカプセルが左チャンネル、バックが右チャンネルとして機能します。これを組み合わせることで、Midチャンネルを作りだします。DAW内であればステレオトラックのステレオ幅で調整できるようです。

20160122_lewitt_LCT640_2

これらの極性の変更や調整を行うために、LCT 640 TSにはPolarizerと呼ばれるプラグインが新たに付属します。このプラグインによって極性を可変したり、録音方向の変更を行います。PolarizerはPC/Mac、VST、AU、AAXに対応。もちろんプラグインを使用せずに手動でDAWまたはミキシングコンソールで極性を変更することも可能とのこと。

LCT 640 TSは2016年5月頃発売予定。

追って、Lewittブースでの実機レポートを予定。スタッフ・ミヤホンが向かいます!

LewittブースにてCEOのローマンさんによる実機紹介ムービーです!

 

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