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「90分で理解できるBFD3セミナー」全編公開

BFD3を使いこなせ!BFD3マスターセミナー

2016.04.28

20160415_bfd3_seminar_l

 

スタッフHです。

2016年4月15日に弊社の特設セミナー会場で開催された「BFD3を使いこなせ!90分で理解できるBFD3セミナー」。おかげさまで定員を超える申し込み、多数のお客様のご参加を頂きました。セミナー終了後にもみなさまとたくさんのBFD談義もできました。

参加できなかった方のため

定員超えをお申し込みとなり、参加できなかった方もいらっしゃいましたので、セミナーを撮影したムービーを作ろう!ということになりました。セミナーのディスプレイや会場の様子を映像でおさえ、音声も別途で録ってありましたので、比較的わかりやすい形でご覧いただけるかなと思います。

各ムービーは5分〜10分程度に項目別に分けておりますので、空いた時間で少しづつでも見てみてくださいね。

 


BFD3マスターセミナー(その1) 

イントロダクションは、BFDシリーズの簡単な歴史について。BFDがドラム音源界に起こしてきた数々の革新について解説しています。多くのフォロワーを生んだドラム音源はどのように進化をしてきたのか。そして最新となるBFD3では、どんな革新が込められているのか。ご確認ください。


 BFD3マスターセミナー(その2) 

その2はドラムキットの設置編。意外と知られていないロード方法や、便利な機能などをご紹介しています。キックは美しい余韻まで。スネアは奏法別に。BFD3の美しいサンプルの「生」の状態をチェックしてみてください。


 BFD3マスターセミナー(その3)

その3では、ドラマーも納得する「チューニング」について。皮の張りを変える。中に毛布を詰めたり、ガムテープで軽く押さえたり。

また、近年のドラム音源では当たり前になりつつある「マイク同士のカブり」。BFD3ではこれを1歩進めた形で革新を詰め込みました。

ドラマーの「半分くらいの力」とBFD3の「半分くらい」の感覚をすり合わせるテクニックなど、見どころは満載です。


BFD3マスターセミナー(その4)

その4ではさらにBFDならではの表現力について解説。

新搭載のモデリングエンジンを使ったタム・レゾナンス(タム以外を叩いた時にタムが共振する様子について解説。

また、ビデオ後半では意外と多くの方がご存知なかった(機能自体は知っていたけど、使いどころが謎だった)機能をご紹介。ドラマー自身も「これは、実物を叩いている感覚に非常に近い」と言葉を漏らす、ある機能についてご紹介。


BFD3マスターセミナー(その5)  

ドラム音源の表現力、リアルさは年々進化をしてきていますが、それでも「まだまだウソくさい」と言われるポイントがあることも事実。その中でもっとも話題にあがるものといえば、シンバルでしょう。

サンプルをレコーディングする際のシンバルは「揺れていない」状態で叩いていますが、実際のシンバルは「揺れた状態」「スティックの腹」などで叩かれることもあり、均一ではありません。

BFD3はここにも、大きな革新を起こしました。モデリングエンジンによる新機能「シンバル・スウェル」をご確認ください。


BFD3マスターセミナー(その6)

BFD3が「難しい」と言われる要因のひとつに、豊富すぎるマイクバリエーションが挙げられます。キックに3つ、スネアに3つ、アンビエントに至っては、マイクの違いや設置場所の違いによって8種類ものバリエーションを用意。

これらの違いや使い方について、実際の音を聞きながら比較してみましょう。


BFD3マスターセミナー(その7)

BFD3のロードは、

  • Drums:1個1個のドラムをロード
  • Kit:ドラムキット単位でロード
  • Presets:マイクバランスやエフェクト、ミキサー設定など「丸ごと」ロード

と、種類がいくつかあります。ここではプリセットロードの意外な使い方を解説しています。

さらに、日本屈指のビンテージドラムを大量に揃える江戸前レコーディングススタジオさんに作成いただいたプリセットと、このプリセットに隠されたBFD3の裏技的テクニックをご紹介。ここもまた、必見です。


BFD3マスターセミナー(その8)

その8では、BFDが初代(BFD1)から搭載しており、のちのドラム音源の指針の1つにもなりつつあるグルーヴエンジンについて。

2000以上のグルーブを搭載するだけでなく、自由自在のエディット、ヒューマンフィールを絶妙に演出するヒューマナイズ機能のほか、「同じMIDIフレーズを鳴らしていても、BFDで鳴らすとなぜか気持ちいい音になる」秘密について紐解きます。


BFD3マスターセミナー(その9)

グルーヴエンジンの解説はまだ続きます(それだけ、なんでもできるのです!)。その9ではゼロからグルーヴフレーズを作り出すときに活用したい機能について。

ドラマーが長年の練習の末に身につけるルーディメント。パラディドルやダブル・パラディドルなど、複雑な抑揚をもったフレーズを一発でつくる方法について解説。ここをチェックのうえ、オリジナルグルーブの制作に役立ててくださいね。


BFD3マスターセミナー(その10)ラスト! 

大容量音源につきものの悩みといえば、動作が軽快かどうか。重くないか。どれくらいサクサク使用できるかでしょう。

BFDは2から3へのアップグレードで、動作の軽快さに圧倒的な効果をもたらすロスレスエンジンを搭載しましたが、このほかにもいくつもの「軽快に使うためのTips」があります。ここでは、この方法について参加者のみなさまと一緒に実験を行いました。

 

というわけで、90分ほぼジャストで終わった本セミナー。「なんだか難しそう」から「だいぶわかった」「もう完璧」という声までいただき、私たち社員一同も心から嬉しいイベントとなりました。動画をご覧いただく事で、BFD3の使い方と特徴について再確認いただけるのではないでしょうか。


 

BFD3の詳細については、以下のページをご参照ください。

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