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高品位なAD/DA・最高のサウンドをWindowsでも!

Pro Tools | Duet、Pro Tools | Quartetは、ただApogeeのインターフェースとPro Toolsソフトウェアがバンドルされただけの製品なの?という質問をよくいただきます。
実はこのハードウェア、通常版とは大きく異なる仕様となっているのです。

2015.06.29

スタッフSです。

Pro ToolsソフトウェアとApogeeインターフェースがバンドルされた好評のPro Tools | Duet、Pro Tools | Quartet

AVID-Apogee-header

一つのパッケージでハイエンドな音楽制作環境が揃うことで、アマチュアからプロフェッショナルまで発売以来非常に好評です。さらに現在ならTier2(¥35,000)、Tier3のプラグイン(58,500円)を、それぞれ1つずつ選べるという、お買い得感満載な製品となっています。

このバンドル製品、もちろん上記のようにお買い得なのも一つですが、このバンドルならではの大きなメリットがあるのです。

Windowsに対応したApogeeインターフェイス

一般的なオーディオインターフェースは、多くがMac/Windows両対応ですが、ことApogeeのインターフェースに限っては、ここ10年程はほぼMac OnlyでWindowsには基本的に非対応でした。Apogeeといえば、レコーディングスタジオで多用されている多くのAD/DA Converterの名器をリリースしてきましたが、オーディオインターフェースでこの高音質の恩恵を受けられるのが実質Mac環境のみでした。

先日Apogee社から、ヘッドフォンDAコンバータのGrooveが発売されましたが、非常に多くのWindowsユーザー様に購入頂いております。リスニングオーディオのユーザー層もありますが、みなさんオーディオのクオリティにApogee品質を求められる方が多数いるのを実感しております。

ということで、ApogeeブランドのDuetQurtetでは不可能な、“Windowsで使用できる”ということもこの製品のメリットの大きな一つです。

例えばSonarやCubase、Liveといった様々なWindowsのDAWで高品質なオーディオインターフェースを使用したい、という方にも最適な製品。プロジェクトやスタジオ持ち込みのために複数のDAWを使用する方も非常に多い昨今では、Pro Toolsと併用もありではないでしょうか?

では、今回はSonarを例にとってPro Tools | Duetを試してみましょう。

この製品はPro Toolsだけでなく、Windows ASIOドライバ対応のため基本的にはASIO対応のDAWのほとんどで使用可能です。

Sonarのオーディオ設定画面。Pro Tools Duetとして認識されます。

PTDuet2

ちなみにCubaseの方ではこんな感じです。

PTDuet4

バッファサイズは最小64sampleから。この設定はPT IO Control Panelアプリケーションで行えます。

このアプリケーションは、Duet、Quartetの入出力設定やゲイン、ダイレクトモニタリング用のミキサーなど、各種設定が行えるユーティリティーです。

PTDuet1

そしてDuet、Quartetのさらにユニークな点は、USB MIDI端子を備えていること。

201506_PTDuetMIDI

PTDuet3

これはクラスコンプライアンス対応のUSB MIDI機器(キーボードやパッドなど)をDuet、Quartetに直接接続することが可能なのです。

IOを繋いだらUSBポートが足りなくなったなど、特にUSB端子の少ないノートブックには有用な機能ですね。基本的には専用のドライバが不要なMIDI機器が接続できます。

 PTDuet5

ただの寄せ集めのバンドル製品ではなく、Pro Toolsでの動作を念頭に置いたセットでありながら他のDAWでも十二分に使える機能と、Apogeeサウンドとしての折紙付の音質。Mac/Win両使いの方や、リスニング用途にも最適な一台です。Quartetは6ChのOutを備えているので、5.1サラウンド出力も可能ですね。夢が広がります。

 

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