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スタッフルーム:Apogee Ensemble その4

2015.01.14

スタッフHです。

しばらく時間が空いてしまいましたが、発売とともに購入したApogee New Ensembleについて、ごくごく僅かな方から「あの続編はまだか」というお言葉をいただき、少し調子に乗って更新をさせていただきます。

実際のところ、Ensemble(Thunderbolt)をほぼ毎日使用している中で、日々多くのことに気づかされることがあります。主には長年Apogeeが培ってきたAD/DAのクオリティの高さによるその音の素晴らしさと、前回ご紹介した新ドライバによるCPU負荷の軽減。

特に近年は「ハイクオリティだけど、少々ヘビー」なプラグインも自社他社問わずに出てきており、いちプラグイン好きとしてはCPU負荷軽減はなにより嬉しい副産物なのです。


新しい買いもの

先日、ずーっと念願だった買いものをしました。Moog sub37です。国内の入荷数はまだまだ少ないらしく、国内リリースから数ヶ月待ってやっと買えたのですが、届いた日からは毎日触り倒す日々。

201508_blog_moog

なぜこれが欲しかったのかといえば、OmnisphereやTrilianなどで有名なSpectrasonicsがMoogのために作った世界に一台だけのシンセ、OMG-1のようなものをいつか自作したかったからなのです。

201508_blog_omg1

この画像をご存じない方は、これはこれで気になる絵とは思いますが、今回はEnsembleの記事なので、また別の機会に。


 

Apogee Ensembleに話しは戻して

モノ・シンセであるsub37をEnsembleのどこにインプットするべきか、これが最初の悩みでした。

一般的なオーディオインターフェース(全てのインプットは同じで、クセはない)とは異なり、以前のポストでも書いた通りにEnsembleのフロントパネルには、真空管エミュレートのインプットが2ch用意されています。通常はギターやベースのDIインプットとして使用できます。

20150309_apogee_ensemble

このインプット、Apogeeからもアナウンスされているように、特にギターに限らずとも使用できます。以前ご紹介した世界トップレベルのエンジニア、ボブ・クリアマウンテンさんも、ここのインプットを使ってリボンマイクを使ったドラムレコーディングを行ったムービーを公開しています。 

フロントパネルの真空管エミュレーションインプットと背面の極めてクリーンなインプット、両方を比較してみた結果、わたしはフロントパネルのインプットが好みでした。


ディレイとか、モジュレーション系エフェクトとか

Moog sub37は昨今のシンセと異なり、ディレイやらリバーブやらモジュレーションやら、とにかくフィルター以外のエフェクトなど搭載されていません。なにはなくともディレイは掛けたい。それも、アナログディレイがいい。すると、こういう結線になります。

 

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