Apogee Control 「Ensemble Thunderbolt」対応を発表

2017.07.06

初めまして!入社2年目、「スタッフウェーブ」と申します。

普段はボーカルをしており、たまにギターを弾いて楽しんでおります!

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いきなりではありますが、私は今までMetric Halo ULN-2を愛用してきました。現在の環境のメインモニターはEVE Audio SC203、たまにDynaudio BM6を鳴らして楽しんでおります。これまではMetric Halo ULN-2のミキサーソフト「MIO Console」内でモニター切り替えを行って作業をしておりました。MIO Consoleは非常に柔軟なミキサーソフトではありますが、ソフトウエア内でモニター切り替えを行う為、直感的な操作をしたい時にマウスポインターを動かすのが面倒な時があります。MIO ConsoleはAVIDのArtistシリーズコントローラーに対応しているので、これらがあればまた話は別だったかもしれませんが•••.ここにはありません。

 

モニターコントロールを手元で行うには別途モニターコントローラーを導入すれば簡単に解決しますが、個人的にオーディオインターフェイスから別の機材を挟んでスピーカーに接続するのは音質的にロスがある気がして抵抗があり、そもそもモニターコントロールを置くほど机は広くありません。

 

そこでApogee Element 88の導入を考えたのです。Element 88はアウトにMain OutとAlt Outを搭載しています。Elementを管理するソフトウェア「Element Control」を使用すれば2ペアまでのモニター切り替えができます。さらに「Apogee Control」をがあれば手元でモニター切り替えが可能になるのです。もちろんですが、ボリュームコントロールも手元で行えるのでわざわざ机から離れる必要もありません。

 

そういったことを考えていたタイミングで、素晴らしいニュースがApogeeから入りました。Ensembleが「Apogee Control」に対応したことを発表したのです。Ensembleは最大で3ペアまでのモニター切り替えが可能、さらに本体にトークバックマイクを内蔵しており、Ensemble1台でスタジオシステムを構築することが出来るのです。私はボーカルがメインですが、時おりギターも演奏したり、音楽仲間のドラムなどをレコーディングしたりもするため、豊富な入出力のあるEnsembleの方が魅力的に感じていました。

 

と、いうことで思い切って今回Apogee Ensembleを導入してみました。自分のシステムに入れてみると非常にスマートに様々なことが出来る環境が整いました

 

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モニターコントロールがやはり便利!

実際に「Apogee Control」を机に置いてみましたが、大きすぎず、小さすぎず、Duetで培った大型ノブは非常に操作性もいいです。
モニター切り替えも押した瞬間にタイムラグなどもなく変わってくれます。

 

自宅のシステムの配置の関係上、Apogee Ensembleは若干離れた所にラックマウントされている為、スピーカーとヘッドフォンのボリュームコントロールが面倒くさかったのですが、Apogee Controlのおかげで全て手元でコントロール出来ます。

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Apogee Controlのアサインは簡単!

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20170706apogeecontrolApogee Controlのアサインは全てソフトウエア上で行います。
アサインしたいボタンに出てくる項目を選ぶだけなので、本当に簡単です。必要と思われる動作がほぼ全て揃っているので、困ることはないでしょう。

 

私は大型ノブをプッシュする動作にモニター切り替えをアサインしました。大型ノブをプッシュするたびに、BM6とSC203を切り替えてモニターチェックできます。さらに、上記でも書いたトークバック機能、Ensemble内蔵のマイクを使用することも出来ますし、マイク入力8chにマイクを用意すれば、そのマイクでトークバックをすることもできます。
もし別にボーカルレコーディング用の部屋がある方だけでなく、ボーカリストとエンジニアがお互いにヘッドフォンを装着している環境で意思疎通を図るときなどにはトークバック機能があるとスムーズにレコーディングが進められると思います。

 

Apogee Ensembleはこの他にも様々な機能を持っております。レコーディングシステムの核として組みこんでもらい、様々な音楽スタイルを楽しんでいただければと思います。

 

今後もApogee Ensembleを使った機能を色々紹介していきたいと思います。

 

Ensemble

 

Element 88

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