Focal Spirit Pro 渡辺 徹さん

Interviewインタビュー

インタビュー

- Focal Spirit Proを使用した第一印象をお聞かせください
 
普段使用しているヘッドフォンよりも低域が出る印象で、音的には好みでバランスよく聞こえるなと思いました。
 
- 渡辺さんはFocal CMSシリーズのスピーカーをお使いですが、Focal Spirit Pro(ヘッドフォン)についてはご存知でしたか?また、CMSとSpirit Proを両方ご使用いただいた渡辺さんならではの感想などがあればお聞かせください。
 
Spirit Proについては知りませんでした。Spirit Proは、CMSから出ている生音に忠実に再現されており、エアー音の作業からヘッドフォンでの作業(Vo Recなど)に移行しても違和感なくスムーズに行ける印象でした。
 
 
- これまで使用されていたヘッドフォンとの違い、Spirit Proを使用することによって解決できたポイントなどがあれば、お聞かせください
 
これまで使用していたヘッドフォンはやや低域が痩せる印象があり、長時間聞いていると多少疲れてしまったのですが、Spirit Proはバランスよく聞こえ、長時間のヘッドフォンでの作業でも問題なく使えると思いました。
 
- 制作、ミックス作業などそれぞれのシーンでヘッドフォンに求めることと、Spirit Proはその求めることに対してどのような結果であったか、お聞かせください。
 
過剰な演出無く、かつ長時間のリスニングで疲労の溜まらない音色を求めます。
その辺はSpirit Proは完全にクリアーしている印象でした。
 
- 装着感や本体の重さ、付属アクセサリー類について感想をお聞かせください
 
普段使用しているヘッドフォンより、ややタイト目な装着感かと思いましたが、慣れるとさほど問題はありませんでした。
逆に慣れて行くと、頭にしっかり固定されてくれるので、カスタムイヤーモニターかの様な安心した装着感があります。
 
付属のケーブル(4mカールコード・1.4mリモート/マイクロフォン付ストレートコード)は2本とも本体側がステレオミニ・プラグでしたが、個人的にはフォンがいいかなぁと思いました。レコーディングで使用するには多少短いかな?とも思いました。(その辺はリケーブル等でばっちり改善出来るポイントかとも思いましたが、買ったその日から不安なく使えるという意味ではもう少し長めのフォン接続ですとRec時には良いのかなぁ。。と)
 
- Spirit Proはどのような方にオススメできるアイテムでしょうか
 
iPodなど、ポータブルプレイヤーを気軽に接続出来、かつ付属のイヤフォンと比較にならない様な高音質でバランス良く鳴ってくれるので、部屋で音楽を楽しむ一般リスナーから、制作作業まで幅広く対応出来る印象です。

Profileプロフィール

 

渡辺 徹 (作曲、編曲)

幼少の頃より鍵盤楽器を習い始める、高校生の頃よりバンドや DTMに興味を持ち始め高校卒業後、エイベックス・アーティスト・アカデミーに入学。
その頃より 楽曲センスの頭角を表す。在学中ディレクターへのプレゼンが認められ、鈴木亜美や倖田來未といった人気アーティストの楽曲提供を決める。ダンスからロックまで幅広く、スピーディーで確実な仕事にディレクター陣から高く評価を得る。鈴木亜美「Eventful」で2005年レコ-ド大賞作曲家金賞受賞、倖田來未「夢のうた」で2006年レコ-ド大賞編曲家金賞受賞。GIRL NEXT DOOR「Infinity」で2009年レコ-ド大賞編曲家金賞受賞。