Quartet[生産完了]

製品の説明

12 入力 x 8 出力搭載 USBオーディオ・インターフェース＆スタジオ・コントロール・センター

Apogee QuartetはMac、iOSデバイスに究極のデスクトップ・レコーディングを提供すべくデザインされたプロフェッショナル・USBオーディオ・インターフェイスです。業界をリードするApogeeのAD/DA変換技術にワールド・クラス・マイク・プリアンプを搭載した4ch入力、及び8Ch出力を搭載。卓越した音質とパーソナル・スタジオに的したコンフィギュレーションが可能なインターフェイスです。

Quartet for iPad and MacはMacのUSB 2.0 環境下での使用に加え、iOSデバイスへのダイレクトな接続のための特殊回路を搭載し、プロフェッショナルなレコーディング環境をデバイスに関わらず提供します。加えてUSB MIDI端子も搭載しており、Core MIDI対応のキーボード、コントローラーをお使いいただけます。

Apogee Quartet がスタジオに最適な理由

Apogeeは25年以上に渡る社歴を通じてデジタル・オーディオ技術を牽引する存在です。多くのレコーディング・プロフェッショナルに愛用され、Apogee製品がレコーディングに使われた作品から多くのグラミー、オスカー受賞作品が誕生しています。Quartetもこの20年以上にわたる、業界標準のもと製造されています。

実感するその違い

マイク・プリアンプ、AD/DA、クロック精度、QuartetはApogeeの持つクラス最高品質の先進技術の結晶です。Apogeeのエンジニアが厳しい視聴検証を経て厳選したコンポーネンツ、高度に効率性に優れたサーキット。Quartetはこれまでの音質から「明らかな違い」を実感するべく誕生しました。

次世代AD/DAコンバーター

QuartetのAD/DAコンバーターは最もピュアでベストなリスニング体験をお届けすべく設計されています。Quartetの効率性に優れたサーキット、最高品質のコンポーネンツはシグナル・パスが最大限にシンプルに構成され、それにより、驚異的に原音に忠実なレコーディングを実現しています。

ワールド・クラス・マイク・プリアンプ

AD/DAと同じくQuartetのマイク・プリアンプにも最新にして厳選されたコンポーネンツが採用されており、クリックなしのシームレスなゲイン・コントロールが可能です。加えて、ゲインは本体のコントローラー・ノブ、ソフトウエアの両方で調整可能です。この機能により最大75dBのゲインをソースに合わせて、しかも、本体からでも、ソフトウエアからリモートでもコントロールが可能なため、素早く、ソースに最適なゲイン調整が可能。低ノイズかつディテイルまでをレコーディング可能です。Quartetのマイク・プリはダイナミック、コンデンサー、リボンマイクを使用可能、一切の妥協することなく音をキャプチャーすることが可能です。

デジタル・オーバーの保護

1992年にApogee AD-500コンバーターにて登場の独自技術です。ソフト・リミットは世界中のプラチナム・レコードにて聴くことが可能な定番技術です。Apogee 最新コンバーターにも搭載のこの技術はQuartetにも搭載。Maestro ソフトウエアにて、コントロール可能です。ソフト・リミットはADコンバーターの前段階でトランジェントを抑え、デジタル・クリップを防止するアナログ・デザインです。加えてアナログの温かみをサウンドに加えると同時にレコード・レベルの最大化が可能です。

Quartetを接続中、iOSデバイスに電源供給

Quartetは電源アダプターを標準装備。QuartetにiPadなどを接続して使用する際に電源アダプタを接続することで、iOSデバイスを充電しながら使用することが可能です。iOSデバイスで長時間レコーディングする場合にも安心してご利用いただけます。

ESS Sabre32 DAC テクノロジー

ESS Sabre32 タイム・ドメイン・ジッター・エリミネーター搭載32-bit ハイパーストリームDACは過去にないレベルのダイナミック・レンジ、超低歪み、インプット・ジッター・フリーのクリアーな音質を実現しています。

一世代前の24bit 技術と比較して、Sabre32 DACの32-bit フィルタリング処理は劇的に低ノイズ、低歪みで不自然なサウンドとは無縁のピュアなリスニングが可能です。加えて、32-bit デジタル・アッテネーションは音量に関わらずクリアな音質を保ちます。

タイム・ドメイン・ジッター・エリミネーションは入力信号データからのクロック不一致を除去し、原音の持つディテールをクリアかつ忠実にアナログ出力します。

インプット＆アウトプット

Quartetはコンパクトな筐体に関わらず、多彩で柔軟なインプット／アウトプットに対応します。インプット端子はコンボジャックとなっており、用途を制限しません。本体にはヘッドフォンアウトも内蔵。

アナログ・インプット x 4

Quartetのコンボ（XLR & 1/4”) インプット・コネクターはマイク、ギター、キーボード、外部マイク・プリアンプ、コンプレッサー、EQなどを接続可能です。

デジタル・インプット x 2

Quartetは8チャンネル・オプチカル(ADAT/SMUX)デジタル・インプットを搭載。外部ADコンバーターを入力可能です。

アナログ・アウトプットx 6

Quartet には1/4” TRS アウトプットを搭載。3ペアのステレオ・モニターを比較してのミックスなど多彩な用途にご利用いただけます。

Word Clock

外部デジタル・オーディオ機器に同期のためのクロック信号を出力。Apogeeの卓越したクロック技術によりシステム全体のパフォーマンスを向上させます。

MIDI

QuartetはUSB MIDI コネクターを搭載しており、コアMIDI対応のUSB MIDI キーボード、コントローラーなどを接続可能です。

コントロール

高解像度デュアル・ディスプレイが全ての入出力のディティールを表示

QuartetにはDuet と同様の高解像度ディスプレイを2機搭載。高解像度OLEDがレコーディング、モニタリング時の必要な情報を表示します。このディスプレイにより本体だけでメーター、レベル、グルーピング、フェイズ、ミュート、ソフトリミット、ファントム・パワーなどをモニタリング可能です。

Quickly select I/O & functions

インプット＆アウトプット・セレクトのためのQuickTouch パッド

重要なレコーディング、モニタリング機能に容易にアクセス可能。トップパネルのQuickTouchパッドにて入出力を選択し、コントローラー・ノブでレベルを調整。インプット、アウトプット・タッチパッドには全てLED ハイライト・リングを搭載。選択しているチャンネルを容易に把握可能です。

The ABCs of Quartet’s assignable features

A、B、Cとラベリングされたtouchpadはユーザー設定可能です。出力ミュート、Dim、モノサム、ヘッドフォン・ソースの切り替えなど出力系の機能を素早くコントロール可能です。Apogee Maestro コントロール・ソフトのドロップ・ダウン・メニューにて機能を設定可能です。これにより本体にて切り替えたい機能を選択可能です。

Monitor control

スピーカー・セレクト

コントローラー・ノブの上に位置するA、B、CセレクターはMasetroでの設定することでモニター・スピーカーの切り替えに使用可能です。

Dial it all in

コントロール・ノブでインプット・ゲイン、アウトプット・レベルをクイックに調整。

Duet のシングル・コントローラー・ノブ・デザインがオーディオ・インターフェイスのレボリューションの始まりでした。Quartetもこの伝統を踏襲し、アルミ製のシングル・ノブがQuartetのコントロール・センターとなります。タッチパッドにて選択したインプット、アウトプットを正確にコントロール可能です。

Design

ソリッドなビルド・クオリティ

ダイキャスト・アルミ、スティール、UV強化処理されたディスプレイにて構成されておりコンパクトかつ耐久性に優れ、デスクトップ環境に最適です。

QUARTET ビューワー

イメージのマウスオーバーしますと様々なアングルからQuartetをご覧いただけます。

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iOSデバイスで音楽制作

ApogeeはJAMの登場でiPadでスタジオ・クオリティのギター・レコーディングが可能にし、世界初のiOSデバイス用デジタル・マイクMiCを生み出したパイオニアです。JAMはApple iPad 2、GarageBand発表時のムービーに登場し、iOS環境でのデジタル・オーディオのイノベーションの象徴として広く世界に知られるところなりました。今では、One、Duet、QuartetとiPad、世界発のiOSマルチ・トラック・レコーディング・インターフェイスをラインナップし、ミュージシャン、プロデューサー、エンジニアのレコーディング、プロダクション、リスニング用途にコンプリートな環境を提供しています。