引き続き、NAMM 2008の続報です。
個人的に一番応援しているメーカー、 AAS(Applied Acoustics Systems)からは、ギタリストの「演奏感」までも再現するギター音源、Strum Acousticをフィーチャーした展示を行っていました。

ストラム、私たちに馴染んだ言い方をすれば、ストローク、ですね。
ギター奏者が行う「ふるまい」を鍵盤上で再現し、さらにAAS社のお家芸、フィジカル・モデリングで音を生成するバーチャル・インストゥルメント。ベーシックなダウン/アップストロークはもちろん、左手を浮かせた状態で弦をストロークするブラッシング、またギターのボイシングに忠実なアルペジオモード、ソロギターのフィールを再現するモードを網羅。
特に、連続した6つの白鍵をギターの各6本の弦に見立て、左手でコード、右手でナチュラルなアルペジオを奏でるデモは、とてもキーボードでプレイしている音とは思えない自然さ。
さらに、AASといえば物理モデリング(フィジカル・モデリング)。サンプルをただ鳴らすのではなく、弦の固さや指/ピックの固さ、ボディーの特性という、具体的なパラメーターでコンピューター内に仮想楽器を作る手法。また、弦がフレットに当たる「ビビり」の感じを鍵盤タッチで見事に表していました。
こちらもまもなく完成/発売予定。詳しくは製品詳細ページにてご確認下さい。
スタッフH、まだ少々時差ボケが直っておりません。
さてさてIK Multimediaブース。私たちもどれくらいこの時をまった事でしょう。Stomp I/Oがようやく、ようやく発売となるようです。ブースも自由に試奏できるコーナーを大々的にフィーチャー。

こちらに関しては、同行していたロックオンカンパニー事業部でのレポートにて詳細をレポートいたしました。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.miroc.co.jp/namm2008/62
その他にも、よりお求めやすい価格になったギタリストのためのレコーディング・ソフトウェア、RiffWorks Standardのデモでは、スタッフがマシンを操作しながら、デモを見に来た人々(一般の方たち)が、入れ替わり立ち替わりで各々のギター・フレーズをレコーディング。
RiffWorksは同様の事をオンライン経由でもできるというのが最大の売りの一つですが、これをオフラインで(!)やってしまうというパフォーマンス。せっかくなんでビデオでお見せしたかったのですが、あまりの人の多さにビデオが立ち寄れない状況でして(笑)。
あー、でもこれが本来の音楽の楽しみ方の一つだなぁと思いました。ある人が一つのフレーズを入れると、 ギターを他の人に渡してまた別の人がその上から別の音を重ねる。また次の人、次の人…とどんどん進み、最後には「音楽」ができあがっている。一つの音楽を作った達成感からか、最後にはみんなでバンザイの光景が(バンザイがあまりにも凄い光景で、写真とれなかったです)。
IKブースはそういう意味でも、やっぱりMusicians First(IKのポリシー、音楽家第一)は、しっかりユーザーに伝わってるんだなぁと実感した次第でした。
Stomp I/Oに話をもどして、こちらの発売は本国でまもなく。日本でも近日サイトオープン、発売を予定いたしております。これまで発売してきたAmpliTube 2、AmpliTube Jimi Hendrix、Ampeg SVX、 そして新商品のAmpliTube Metalを同梱。ソフトウェアの製品版合計だけでもすでに10万円を軽く超えるというのに、そんな事はおかまいなしの太っ腹IK Multimedia社プライスにてお届けできる予定です。
ちなみに、パッケージはこんな感じ。かなりしっかりしたパッケージ。

将来の名ギタリストも、すでにStomp I/Oに夢中?

スタッフHです。昨日帰国しました。いやぁ、なかなか宿泊先のネット環境もよろしくなく、現地からお伝えできる項目も少なくなってしまいました。

さてさて、他のメーカーの内容もお伝えいたします。 FXPansionは、すでに英語圏での発売を開始したBFD2を大々的にフィーチャー。ブースは常に人だかりとなっており、FXPansionスタッフも大忙し。ミーティングしたくとも手が空かない!なんて状況でした。
まず、日本国内でのBFD2の発売からお伝えしなくてはいけませんね。こちらは1月末から2月上旬の発売を予定いたしております。現在私たちは大急ぎで国内出荷の準備を行っております。もうちょっとだけお待ちくださいね。
FXPansionブースでは、ミスターBFDともいえるSKoTさんから、BFD2に関するニューフィーチャーを一通り教えていただきました。KVRの掲示板などにも直々に出現する SKoTさんは、ユーザーの「こんな機能を追加してくれ!」という声に応えるべく、開発を進めていったそうです。特にミキサーの機能や、エフェクト、個別キットのエディット、グルーヴ編集などには大きく反映されており、またこれからアップデートでも続々対応していくつもりだよ、との事。
また、新しい拡張音源が大々的にフィーチャーされていましたが、これらは発売時期にあわせて改めて報告いたしますね。
BFD2、BFD2アップグレードのご予約は、全国の楽器店、コンピューターショップ、または弊社オンラインストアにてどうぞ(アップグレード版の初回の入荷数、かなり余裕をもって対応できるかとは思いますが、現時点ですでに相当数のお申し込みを頂いておりますので、発売とともにお使いになりたいという方は、ご予約くださいね)。
→ Media Integration オンラインストアへのリンク

Wavesからは、楽器屋さんで見かけたときに「つい買ってしまいたくなる」ような小型のギター・プロセッサー「iGTR」が発表/展示されていました。

Wavesという事で、コンピューターを接続して使用するものかと思いきや、このiGTRはギターを接続すればそのまま使用ができるようになっています。iPodなどをお持ちの方は、普段使用しているイヤホンをiGTRに接続、付属のケーブルでiPodとiGTRを接続すれば、iPodに入れている曲と一緒に手軽に演奏ができるようになっています。
Waves / GTRで培ったギター・アンプ・モデリングの技術を惜しみなく投入し、Bright/Normal/Warmの3タイプのアンプ、ワウ/トレモロ/フェイザー/ディレイ/コーラス/リバーブのエフェクトを搭載。シンプルなつまみ構成からは想像もできないほどに音作りができて、非常に楽しい。つい仕事を忘れ、ハマってしまいました。
iGTRは1万円台前半で近日発売を予定しています。

スタッフHです。
世界中にプラグイン・デベロッパーは数あれど、Spectrasonics社ほど魅力的な製品を出し、長く愛用されつづけているメーカーは他にないでしょう。前作であったStylus RMXの発表から4年(発売から3年)の期間は、今回の新作への開発期間そのもの。1つの製品にこれだけの時間をかけ、真剣に制作しているのも、世界中で最も注目と絶賛を集める彼らならではのこだわりなのかもしれません。そして今回、彼らは「ソフトシンセ」のカテゴリで一つ次の次元に抜きん出てしまいました。
さてさて、そんな前置きはこの際どうでもいいですね。さぁ、これがSpectrasonicsからの新製品。その名も

詳細は、「続きを読む」からご覧ください!
スタッフHです。
楽器ファンお待ちかねの一大イベント、 NAMM Show 2008。さて今年はどんな新商品が発表となるのでしょうか。今年のレポートは私・スタッフHがお送りいたします。

会期中は数回にわたって更新を予定いたしております。まとめてご覧になる場合は、右のカテゴリーで「NAMM 2008」からご覧ください!
一足先に新製品を発表しているメーカーもありますが、全ての詳細は会場がオープンしてからのお楽しみ。今年は数多くの新製品が発表されるような…気がします。存分に期待していただいてOKですよ!今から言える事としては、
・人気のあのピアノ音源が…
・あのドラム音源に…
・物理モデリングで人気のAASは…
・前作より約3年、今回のNAMM1番の話題となるであろうSpectrasonicsは何を発表するのか?
・エフェクトプラグインの王様、Wavesは何を発表するのか
・いつも大盛り上がりのIK Multimediaブースでは、何が起こるのか
…とまぁ、まだまだ話題は尽きないのですが、そんなNAMM 2008。会期は現地時間の1/17〜1/20です。弊社では本ブログの他にも、恒例のロックオンカンパニー事業部によるショーレポートももちろん実施!わたしたち輸入事業部が扱っている製品以外からも多方面でのレポートをお届けいたします。お楽しみに。
→ メディア・インテグレーションブログ NAMM2008に関するエントリー

| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| « Jan | ||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | ||||