Media Integration, Inc. Staff Blog

Staff Blog!

27 Aug 10

夏の終わりのPianoteq特集 その2

こんにちは、スタッフミッチーです。
「夏の終わりの〜」と題していますが、まだまだ真夏の暑さが続きますね。
熱射病にならないよう、気をつけましょう。

暑くて忘れてしまわないうちに、まずはイベントの告知をしておきます。

■■ KEY渋谷 イベント開催のお知らせ ■■

PianoteqとIvory 2という2つのピアノ音源の聞き比べをするイベントです。

日時:9/10(金)午後7時から
場所:ミュージックランドKEY渋谷店5F デジタルフロア
参加費:無料(下記URLにて要予約)
URL: イベント詳細ページ

イベントは私を含めたメディアインテグレーションのスタッフ2名でお送りします。
Ivory2とPianoteq、それぞれの良さを分かっていただけるようなイベントにしたいと思います。
発売前の段階でIvory 2を見られる、恐らく最後の機会になるのでは無いでしょうか。

さて、前回の記事のポイントをまとめておきます。
・現在のピアノ音源には2種類の方式がある。
・Pianoteqはフィジカルモデリング方式を用いており、サンプリング方式には無いメリットがある。

では続きです。

■■ じゃあ実際はどう違うの? ■■

もちろんどちらの方式のピアノ音源でも、一般的なMIDIキーボードを介して演奏することができます。
MIDIの規格では、ベロシティやペダル操作などが128段階に変化します。
サンプリング方式では多くても10〜20種類程度の強弱しか録音していないため、場合によっては意図しない強弱や音色が出てしまうことがあります。
モデリング方式では強弱は128段階でそれぞれ異なった音を生成し、滑らかに変化します。
ペダルを用いた場合の音色変化も、ペダルの踏み込み具合に応じて128段階で変化します。
サンプリング方式で強弱とペダル操作とを完全に再現しようとした場合、128種類の各ペダルの踏み込み状態において、強弱も128種類録らなければならず、さらにソフトペダルや蓋の開け具合も考慮するとなると、天文学的な数字のレコーディングが必要となります。

数多いパラメーターの全てを変えて演奏することが可能

各パラメータを変更した際、音は非常に自然に変化します。

マイクセッティングや蓋の開け具合も自由自在

5本までのマイクセッティングや蓋の開け具合も自由自在

■■ ピアノ音源の「不自然さ」とは? ■■

デジタルピアノを含め、ピアノ音源の使用経験のあるピアニストの方は、少なからず実際のピアノと異なる不自然な挙動を感じられた経験があることでしょう。
フィジカルモデリング方式を用いたPianoteqが完全に自然に感じるかというと、勿論そんなことはありません。
しかし、それを補って余り有る「実際の生楽器を演奏している」かのようなリアクションが得られます。

Pianoteqでは、強弱やペダル操作、蓋の開け閉め、マイクセッティング等に応じてリアルタイムに音を生成しますので、あらゆる演奏を行った場合でも、自然な音の変化が得られます。
そのため、強弱変化やペダルのいかなる操作を行った場合においても、挙動が実に滑らかで自然です。
Pianoteqが「有機的」だと表現したのは、この挙動の自然さが、実際の楽器をリアルにイメージさせるからです。

概略の説明はこの辺までとして、次回からはモデリング方式のPianoteqならではの機能や特長について、掘り下げていきたいと思います。
Youtube上に動画を順次公開していきますので、「待ちきれないよ!」というファンキーな方は、「mediaintegration」で検索するとヒットしますので、ご覧下さい。

デモ演奏を含めて6つほどアップしてあります。

■■ デモ演奏 #2と#3 ■■

非常に文字の多い投稿になってしまいましたので、K1 Grand Pianoを用いたデモをあと2つ、アップしました。
#1と#2は似ており、#3は異なるテイストです。

K1はPianoteqバージョン3.6で追加されたモデルですが、非常に「有機的」なレスポンスを持ち、弾いていてとても心地良いです。

恐らく実際にアコースティックピアノの演奏を長く経験された方ほど、低音演奏時などに木が発する音のような成分を感じられるかと思います。
ウェイテッドキー(ピアノタッチ)のピアノ鍵盤を用いてご利用いただければ、僕の言う「有機的」な反応を更に体感していただけること、間違い無しです!

■■ デモ版のご案内 ■■

「案ずるよりデモが易し」という訳で、僕の拙い説明よりも、まずはデモ版を体験していただければ、Pianoteqの魅力を直感的にご理解いただけるかと思います。

下記サイトの「TRIAL VERSION」のリンクから無償デモ版をダウンロードしてお試しください!

http://www.minet.jp/pianoteq/

25 Aug 10

夏の終わりのPianoteq特集 その1

こんにちは、スタッフミッチーです。
先週のお盆休みに人生初の日光に行ってきました。都内より5度くらい涼しかったです。
ハンディレコーダーで滝の音を録音してみましたが、セッティングが悪かったせいか、殆どホワイトノイズのような音が録れてました。次回は良い音で滝を録るためのセッティングをいろいろ試してみたいと思います。

さて本題。

■■  はじめに  ■■

Modartt Pianoteqの魅力を余すところ無くお伝えすべく、今後1〜2ヶ月間にわたって『Pianoteq特集』をお送りしていきます。
初回ということで、今回の記事ではPianoteqって何? どういうピアノ音源なの?といった内容で、まずは概略をご理解いただければと思います。

まずはPianoteqに標準で含まれるK1 Grand Pianoを用いたデモ演奏をご覧下さい。

■■  ピアノ音源全般、そしてPianoteqの説明  ■

現在、ピアノ音源には大きく分けて2種類のものが存在します。
一方は、数十GBものデータ容量を持つサンプリング音源を用いた方式であり、弊社取り扱い製品ではIvoryがこれに該当します。(もうじきIvory 2の発売です!こちらも後日レビュー予定です。)
もう一方は、フィジカルモデリングまたは単にモデリング方式と呼ばれるもので、Pianoteqはこれに該当します。

素材や形状を物理的にモデリングし、リアルタイムで演算処理を行うことでピアノの音を生成するという方式であり、近年のコンピュータの処理能力向上に伴って実現されました。サンプリング方式では録音した音を「再生」するのに対し、モデリング方式では「生成」するということですね。

実際のアコースティックピアノで鳴らすことのできる音のバリエーションは、極めて豊富です。
上記2つの方式で、実際に演奏可能な音のバリエーション全てを再現しようとすることを想像してみて下さい。

タッチの強弱、ダンパーペダルやソフトペダルの踏み込み具合などの複数のパラメータの組み合わせによって、演奏可能な音は膨大な種類になります。

録音を行うサンプリング方式では、気の遠くなるほどの録音や後処理が必要となりますが、開発コストやデータ容量の面から言っても実用的ではありませんし、和音演奏時の弦の共鳴などの影響を考慮した場合は不可能とも言えます。
一方、フィジカルモデリング方式では各音をリアルタイムに生成するため、優れた物理モデルが実装されていれば、パラメータを変化させるだけで、あらゆる組み合わせの音を網羅できます。

実際にはどのように異なるのかの詳細は、明日「その2」の記事にて説明します。
ご期待ください!

19 Aug 10

たまには楽器の話を。

スタッフHです。

私たちメディア・インテグレーションは、今週いっぱい夏期休業を頂いております。他のスタッフはみな実家に帰ったり、家族サービスで出かけたり、みなそれぞれですが、私は珍しく東京にて夏休み。どこも暑いみたいですね。熱中症には十分お気をつけくださいね。

さて、今日は製品の宣伝っぽい事は一切お話しません。音楽の話ではありますが、たまには違ったお話を、という事で。ですので、お時間のある時に(良かったら)お読みくださいね。

続きを読む »

10 Aug 10

I Play iRig! スタッフがYouTubeムービー撮影に使用した機材とか

おはようございます、スタッフOKです。

今年の夏は暑いですねえ、猛暑日はとりあえず一段落したみたいですが、今度は湿気が。。。

さて、絶賛発売中のIK Multimedia iRigも各所でアツイ注目をいただいており、本当にありがとうございます。今回のBlogエントリも前回に引き続いてI Play iRig!ビデオコンテスト関連です。

YouTubeにiRigムービーをポストして、豪華賞品を当てよう!という今回のコンテスト。サンプルとして、メディア・インテグレーションのスタッフそれぞれがお気に入りの楽器をiRigにつないで、あれこれ演奏した動画をYoutubeにアップロードしてみました。下記ページでご覧ください。

http://www.youtube.com/results?search_query=iplay_irig

お、ダースベイダー卿(笑)もムービーをアップしていただいていますね、ありがとうございます!

サンプルの撮影に使用した機材もそれぞれ違います。例えば私スタッフOKのムービーはほぼ全編iPhoneで撮影しました。音は別に録って後からiMovieで無理無理合わせていますが…撮影にかけたのはトータル15分位でしょうか。

もしくはスタッフHのムービーみたいに凝っていただいても大歓迎。とにかくシタールを弾きたかった、ということなので全面フィーチャーされていますね。こちらはHD撮影もできる結構良いカメラを使っていたかと思います。

そしてスタッフミッチーはtechnosaurus Microcon II(どこから出てきたんだ)でビヨビヨと。あ、これは個人的に好きですねえ。こちらもiPhoneで撮ったそうです。

これくらい気軽な感じにアップしていただいてノープロブレムです。お盆休みでようやくじっくりiRigを試せるぞ!という方も、夏休みだぜ!という方も、I Play iRigビデオコンテスト、ぜひご参加ください。

06 Aug 10

I Play iRig! YouTubeアカウントの作り方とか

おはようございます、スタッフOKです。

ただいま開催中の、iRig演奏のビデオをYouTubeにポストして豪華賞品をゲットしよう!「I Play iRig!」ビデオコンテスト。先週より当社スタッフ&特別審査員永谷喬夫さんによるサンプル映像をアップしております。iRigを手に入れたぞ!というムービーで、ぜひお気軽にご参加くださいませ。

ちなみにスタッフOKは大好きなTR-606をiRigからボヨボヨと鳴らしています、一人でノリノリです。ご覧ください。ビデオはほぼ全編iPhoneで、一発撮りしています。

さて、携帯やデジカメで動画は撮るけど、YouTubeにビデオをアップしたことないなー、という方に、ここでYouTubeへの動画ポスト>Twitterへのツィートまでの流れをご案内します。意外なほど簡単なのでiRigをサクっと撮ってアップしてみてください。

  • YouTubeアカウントの作成

http://www.youtube.com/

アカウントの作成は、YouTubeトップページの右上から、「アカウント作成」をクリック。希望するユーザー名と地域、生年月日、性別を選択して、利用規約の「同意する」ボタンで次に進みます。

次のページで、アカウントに登録するEメールとパスワードを設定します。Googleのサービスを利用している場合は、Googleのアカウントに追加することもできますよ。Gmailなどをお使いの方にはこちらがお薦めです。設定が終わったら「新しいアカウントを作成して終了する」をクリックします。

  • YouTubeへの動画アップロード

アカウントを作成、ログインしたら、iRigのビデオをアップしてみましょう。YouTubeトップページに戻って画面上の「アップロード」をクリックします。「動画のアップロード」ボタンを選択すると、ファイルを選択する画面が表示されるので、ここで撮影したムービーを選択してください。

アップロード中に、ビデオのタイトルや、説明、そしてタグなどが編集できます。タグには「iplay_irig」と入力、もちろん他のタグを入れていただいてもOKです。その際はカンマでそれぞれの単語を区切ってください。

  • Twitterへのツィート

http://twitter.com/

アップロードが完了したら、あとはTwitterでツィートするだけです。ビデオのURLをハッシュタグ「#iplay_irig」を付けてポストしてください。URLはアカウントのマイチャンネルでアップローしたビデオの「共有」タブから確認できます。ちなみにここで「Twitter」をクリックすれば直接TwitterにURLをポストすることもできますよ。

以上が大まかなビデオアップロードまでの3ステップとなります。結構シンプルにできるので、iRigユーザーの皆さん、「I Play iRig」ビデオコンテスト、ぜひお気軽にご参加ください。

01 Aug 10

iRig ビデオコンテスト、特別審査員によるデモプレイ

スタッフHです。

iRigビデオ・コンテスト(I Play iRig ビデオ・コンテスト → 詳細リンク)ですが、特別審査員の「一人目」として、ギタリストの永谷喬夫さんが参加してくださる事になりました。

さっそくiRigを試していただき、デモ・ムービーを作成。

私スタッフHと永谷さんは同年代で、音楽を始めた年齢や、始めた当時の機材などの話題が合うのですが、ギターを始めたばかりの当時、こんな機材があったらすごい楽しかっただろうね、なんて話題で盛り上がりました。オーバードライブを買うべきか、ディストーションにするべきかなんて迷いや(結局「激しい方がいいに決まってる」なんて言って、ディストーションを買ってしまうオチも楽しい思い出です)、コーラスか、フェイザーか、フランジャーか、なんて選択。

高校生に戻った気分でエフェクトを色々選んだり、弾き方でこんなに音が変わるんだよね、なんて当たり前の事を楽しく話させていただきました。

I Play iRig ビデオ・コンテストのヒント。

前回に引き続きのヒント。お一人様一投稿まで、という制限はありますが、審査締め切り(8/31)まではいくつでも投稿OK、と前回書きました。

つまり、いくつでも投稿してしまえばいいんですよ。締め切りまでは。その中で反応の良かったものや、自分で客観的に判断したベストなものを残してもらえれば(残すもの以外からタグを消す)いいんです。

映像クオリティー、音声のクオリティー、さらに言えば、演奏のうまさを審査するコンテストではないので、インパクト勝負にするもよし、iRigを買ってよかったーという嬉しさを表してくれるのもよし。何でもアリです。うまい演奏にはそれはそれで特別賞を提供したくなるかもしれませんが。

ともあれ、夏休みの課題、として楽しんでもらえればいいと思っています。賞品あたったら嬉しいですしね。お気軽にどうぞ。

I Play iRig ビデオ・コンテスト

Search

ブログ内を検索
2010年8月
« Jul   Sep »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031