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21 Feb 09

T-RackS 3の重要なオプション

スタッフHです。

先週末のことですが、山梨県は早川町に行きまして、硯(すずり)づくり体験をしてきました。どうも最近、集中力に欠けるなぁと思うことがあり、何か集中力を鍛えられそうなことをしたいと思ったのが発端ですが、ただひたすらに石を彫り、ヤスリで磨くという作業はなかなか難しく、いい経験になりました。

 

大きさは手のひらくらい

大きさは手のひらくらい

オフィスワークも音楽制作も、集中力が高まるとなにかと良い事がありますよね。ちなみにこんな感じで出来上がりです。去年は奈良県で墨作りをしましたし、今年は硯をつくりましたから、来年あたりは広島で筆作りでもしようかと考えています。

 

硯作り体験に興味があれば、ここをどうぞ。

さてさて、集中力も高まったところで私、いままでのデモネタをIK Multimedia / T-RackS 3を使用してマスタリングしてみています。今日は一つ、T-RackS 3の重要なオプションを解説。コレを知っていると、T-RackS 3を使った作業がぐっと効率よくなるはずです。

T-RackS 3では、音楽制作/ミックス/マスタリングなどの用途に合わせた「モード」が用意されています。この「モード」は、画面左下の”Pref”ボタンから切り替えができます。

 

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この画面でモード切り替えを行います。チェック形式で上から、Lowest Latency(モード)、Oversampling(モード)、Oversampling + Linear Phase (モード)。その下2つは追加オプション。

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Lowest Latencyモードは、その名の通り最小のレイテンシーで動作します。レコーディングをしながらマスターフェーダーにT-RackS 3を立ち上げておきたい、2ミックスの仕上がりを意識しながら制作したい、なんて時に便利。 このモードにしておけば、ソフトウェアシンセなんかも違和感なく演奏できます。

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Oversamplingモードは、これまたその名の通り、オーバーサンンプリングでT-RackS 3が動作します。端的にいえばハイ・クオリティーモードです。レコーディングなどのリアルタイム作業が一通り終わって、ミックスやトラックダウン、オートメーション書きの作業をしているときに使ってください、的なモード。

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最後のOversampling + Linear Phaseモード。これは一番最後の行程、まさにマスタリング時に使ってくださいモードです。T-RackS 3にはリニア・フェイズEQを搭載していますが、このモードにならないとリニア・フェイズ処理を行いません。このモードの時には、T-RackS 3内部で「位相を合わせた処理を行う + 最高クオリティーでの処理」になるため、大幅なレイテンシーが発生します。

この3つのモードを使い分けていただければ、よりT-RackS 3を楽しんでいただけるはず。T-RackS 3はプラグイン/スタンドアローン、どちらでも使う事ができます。

T-RackS 3製品詳細ページへのリンク

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