Media Integration, Inc. Staff Blog

Staff Blog!

03 Aug 11

お持ちのピアノ音源に挑戦状!ご自身の音源と聴き比べてみてください

スタッフHです。

ちょっと過激なタイトルをつけてしまいましたが、本日は「最高のピアノ音源」の1つ、Synthogy Ivory IIのサウンドを聞いて頂く記事です。最後には本日のデモで使用したMIDIファイルを付けますので、みなさまがお持ちの環境で(お持ちの音源で)も試してみてください。

唐突にピアノ音源を取り上げたのは、8/2の坂本龍一さんUstreamライブ(skmts)に感動したから。

それから、これまた先日、宇多田ヒカルさんのツイートでIvory IIを購入した!というツイートを見つけたから

そういう理由で、頭の中がピアノの音でいっぱいになってしまったのです。本ブログをご覧のみなさまに、私たちが自信をもっておすすめするピアノ音源をチェックしていただきたいと思います。

Ivory IIの最大の特長といえば、

    1. 世界最高のピアノ3台を、世界最高のレコーディングエンジニアが、世界最高の環境で、長期プロジェクトで全鍵サンプリング。合計77GB。
    2. サンプルをただ再生するだけではなく、物理モデリングとのハイブリッド・エンジンを搭載し、よりリアルなストリング・レゾナンス、ハーフペダルを表現
    3. ピアノ専用に開発された32bitエンジン、ピアノのためだけのユーザー・インターフェイス

      に集約できると思います。濃密で暖かい低音弦、美しく響く高音弦。文句なしに世界最高のピアノ音源の1つだと自信をもっておすすめします。

      • まずはBosendorferから。

      Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.

      オーストリア生まれのピアノの王様。私が個人的に見たクラシックコンサートの多くがBosendorferでした。この290というピアノは、通常の88鍵ではなく低域を1オクターブ拡大した、97鍵の通称「インペリアル」です。

      エフェクトはIvory II 内蔵のリバーブをほんの少し。ダンパーペダルを踏んだときのノイズ、弦の共鳴、リリース時のサンプルの全てを使用しています。共鳴板は「響きすぎない」”Clean Soundboard” を使用。鍵盤の両端を一気に鳴らしたときの迫力は、Bosendorferならでは。高音弦を叩くハンマーが時折せつなさを感じさせます。

      • 次は、YAHAMA C7。

      Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.

      おそらく、私たち日本人が最も馴染みのある音であろうピアノ。音が鳴った瞬間に、なんだか安心感すら感じてしまうのは私だけでしょうか。幼少の頃、ピアノ教室でC7を使えたのは上級生クラスだけでした。私はC1を弾きながら、いつかあのC7を弾いてみたいと思ったものです。ポップスやジャズといえばヤマハ、と勝手にイメージしてしまいます。

      こちらもエフェクトはIvory II内蔵のスタジオ・リバーブをほんの少し。イコライザーで1dbだけ高域・低域をそれぞれ補正しています。

      • 最後に、Steinway。

      Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.

      一聴して分かるとろけるような甘い響き。響板の響きがすべて聞こえるかのような豪華さ。弾き方であらゆる表現ができそうな心強さ。なにも考えずにIvory IIを起動すると、無意識にこのピアノを私は選んでしまいます。他のピアノとは構造から違い、音響工学を取り入れた設計にもなっているこの難しいピアノのレコーディングに果敢に挑んだSynthogyのチームに頭が下がる思いがします。

      こちらもまたIvory II内蔵のスタジオ・リバーブをほんの少し。Steinwayの特長でもある響板の響きは、”Medium Resonant” を使用しています。代わりにペダル・ノイズを少し抑え気味にしています。


      もちろんIvory IIのサウンドはこれだけではありません。ソフトウェアの利点を生かし、自由にピアノを設計することすらできます。響板をどれだけ響かせたいか、ストリング・レゾナンスを生かすかどうか、グランドピアノの蓋の開き具合で変わる音、ハーフペダルのときに得られる特徴的な音はどうするか。

      製品詳細ページには他にもたくさんのデモソングを用意しています。ぜひ聴いてみてください。

      さて、本日デモソングで使用したMIDIファイルを置いておきます。みなさんが今お使いのピアノ音源を鳴らしてみて、Ivory II GrandPianoの音と比べてみてください。

      本日のデモソングMIDIファイル

      Ivory II Grand Pianos製品詳細ページへのリンク

      Search

      ブログ内を検索
      2012年5月
      « Apr    
       123456
      78910111213
      14151617181920
      21222324252627
      28293031