おはようございます、スタッフOKです。
クリスマスに年末年始と、忙しさに拍車がかかりますね、12月ですね。
20%オフのプロモーションを開始したMetric Halo Mobile I/Oシリーズ、この機会に「一生使えるオーディオI/O」としてぜひご検討いただけますと幸いです。
さて本日は、同製品の国内出荷までの舞台裏をこっそり大公開します。
じつはこのMobile I/O、ご購入いただく皆様のお手元に限りなくベストなコンディションでお届けすべく、メーカーであるMetric Halo、および弊社にて、それぞれ出荷前に検品を行っています。ダブルチェック体制です。
今回は弊社での検品の様子を写真入りでご紹介。
Mobile I/Oの検品チェック項目は、大きく分けて下記のとおりです。

もちろん上記の過程でハードウェア側のノブやスイッチにもチェックが入ります。
では各行程を見ていきましょう。写真ではULN-2 2dが検品中ですね。もやっと映っている人物がスタッフOK本人です。
1. アナログ入力>アナログ出力(AA)のチェック
これはULN-2とULN-8で行う項目です。Analog InputのXLR(とULN-2ではTRSも)を、デジタル変換前のアナログの状態のままSend出力に送る、という段のチェックですね。2882はアナログのダイレクト出力はなく常にAD/DAで入出力が扱われるため、このステップはありません。
まずこうした形でMobile I/Oの入出力にごそっとケーブルを繋ぎます。
そしてMobile I/O用にMacBook、もう一方のWindows機にdScopeというソフトウェアと、さらにdScopeのハードウェアを接続して各チャンネルのレベルと周波数、位相などをチェックします。dScopeからは常にサイン波のテストトーンが出力されています。
画面のこちら項目がメインのチェック箇所です。それぞれ上からレベル、周波数、位相、です。ここで入出力やチャンネル間で値が大きく異なる場合は、問題が解消されるまで出荷されません。場合によってはメーカーで再度チェックが入ります。
マイクプリとライン、それぞれでGAINを上げ、信号に歪みなどがでないか確認、このユニットは入出力ともに健康的な状態ですね。
2. アナログ入力>デジタル出力(AD)、3. デジタル入力>アナログ出力(DA)
ここで、先程のケーブル配線を変更して、AD/DAのチェックします。デジタル/アナログに変換される信号に問題が発生していないか、上記と同じ手順を踏んで確認していきます。
4. ワードクロック/内部の同期
最後にワードクロックと内部同期を切り替え、信号に問題が起きていないかをチェック。
…と、以上の手順を入出力の数だけ行っていくわけですが…ULN-2だけでも:
と、結構な項目数になります。ちなみにULN-8はAESのみとなりますがこちらはAA/AD/DAの入出力がそれぞれ8チャンネル…単純にULN-2が4台分といった感じに。
こうした検品を通してMobile I/Oは出荷されます。Pro Tools 9で使用できるようになり、どんなDAWをお使いの方にもお薦めできるオーディオI/Oに成長?しました。
じつはPro Tools 9とは「使用できる」以上の連携機能があったりするんですが、それは次回にご紹介を。。。これ、ほんとに凄いです。
後日談ですが、この日は2882 2d x5、ULN-2 x8、ULN-8 x2が後に控えていました。さすがに最後にはヘトヘトでしたが、問題もなく、全てを検品完了!無事販売店に向けて出荷されていきました。。。
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