引き続き、NAMM 2008の続報です。
個人的に一番応援しているメーカー、 AAS(Applied Acoustics Systems)からは、ギタリストの「演奏感」までも再現するギター音源、Strum Acousticをフィーチャーした展示を行っていました。

ストラム、私たちに馴染んだ言い方をすれば、ストローク、ですね。
ギター奏者が行う「ふるまい」を鍵盤上で再現し、さらにAAS社のお家芸、フィジカル・モデリングで音を生成するバーチャル・インストゥルメント。ベーシックなダウン/アップストロークはもちろん、左手を浮かせた状態で弦をストロークするブラッシング、またギターのボイシングに忠実なアルペジオモード、ソロギターのフィールを再現するモードを網羅。
特に、連続した6つの白鍵をギターの各6本の弦に見立て、左手でコード、右手でナチュラルなアルペジオを奏でるデモは、とてもキーボードでプレイしている音とは思えない自然さ。
さらに、AASといえば物理モデリング(フィジカル・モデリング)。サンプルをただ鳴らすのではなく、弦の固さや指/ピックの固さ、ボディーの特性という、具体的なパラメーターでコンピューター内に仮想楽器を作る手法。また、弦がフレットに当たる「ビビり」の感じを鍵盤タッチで見事に表していました。
こちらもまもなく完成/発売予定。詳しくは製品詳細ページにてご確認下さい。