おはようございます、スタッフOKです。
先月6月に発売を開始した、Modartt / Pianoteq Play。
エンジン・音質は兄貴分のPianoteqそのままに、エディット部分を省略してより演奏することに特化した、まさにプレイのための音源です。ぐっとお求めやすい価格ともあいまって、おかげさまで発売開始から非常にご好評を頂いています。
さて、先日弊社Twitterページで、Pianote Playについてこんなご質問をいただきました。
確かに、Pianoteqはサンプルを一切使用せず、CPUによる演算のみでピアノそのものを再現するモデリング音源です。ひょっとするとものすごくマシンへの負荷が高いのでは…。
そこで早速検証をしてみました。最新機種ではあまり説得力もないだろう、ということで、今回テストしたのは、2006年にリリースされたMacBook(白)です。Core2Duoが初めて採用されたモデルですね。OS X 10.5.8、CPUクロックは2GHz、メモリは拡張して2GBです。バランスの良いマシンですが、パワー的に最近のモデルにはおよびませんね。
では検証開始です。ホストからプラグイン起動した場合のCPU負荷を確認したいので、ここではLive 8 (v8.1.3)で試しています。インターフェースにはMetric Halo / Mobile I/O ULN-2を使用。
まず一般的なところでバッファサイズを512よりも一段下げて256に設定、ペダルを使用して音が重なるようなシーケンスを再生しました。
Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.
CPU負荷は右上のメーターに表示されます。おおむね18~20%くらいで推移していました。
バッファサイズ: 256
ではさらにバッファサイズを下げてみましょう。今度は128に設定、同じシーケンスを再生します。
バッファサイズ: 128
それに応じてCPUの負荷も上がっていますね。22〜24%といったところ。
そして最後にバッファサイズを64に。ここまでとなるとさすがに30%に達するところも出てきましたね。ただ音切れ、音飛びなどはありませんでした。
バッファサイズ: 64
いかがだったでしょうか。3年以上前のモデルのMacBookでも申し分なく、Pianoteq Playの演奏が行えました。もちろん、現在リリースされているMacBookシリーズでは、CPUクロック、バス速度ともに強化されていることもあって、より快適にご使用いただけるのではないかと思います。
Pianoteq Playはデモ試用版もご用意していますので、ご使用マシンでの負荷が気になる方は、ぜひいちどお試しください。いくつかのキーが発音しない、一回の使用の制限時間(20分)が設けられている以外は、製品版と同じ機能、音色をご利用頂けますよ。
Pianoteqデモ試用版ダウンロードページ
http://www.pianoteq.com/try
Pianoteq Play製品情報ページ
http://www.minet.jp/pianoteq/pianoteq-play
*ご注意: 今回使用したマシンは特にOSの再インストールなどを行わず、Pianoteq Playをインストールしてテストしています。正確な負荷値を示すものではありません。ご参考の一助としていただければ幸いです。