スタッフHです。
先日私たちのTwitterページでも書いたのですが、AmpliTube 3の私たちスタッフ用がさっそく届いたんですね。すぐさま試した感想は、IKが宣言している「King of Tone」そのもの。アンプシミュレーターとしての底力は高いレベルでアップされているとともに、その枠にとどまらない様々なトーン(音色)を作り出すことができるようになっています。もちろんAmpliTube 3はギター/ベース以外の楽器にも『ものすごく』有効。ギターを弾くときも、ミックスをするときも手放せないツールになってくれること、間違いなしです。
そんな前置きはさておき、AmpliTube 3になって強化されたところをざっとあげてみましょうか。
AmpliTube 3には、前モデルのAmpliTube 2、AmpliTube Jimi Hendrix、AmpliTube Metalの3製品が「リマスター」された状態で収録されています。気づいている方は気づいていたと思いますが、IK社がFender社とダッグを組んで生み出したAmpliTube Fenderは、明らかにそれまでのAmpliTubeシリーズに比べて、音がよかったんですよね。出音にうるさいFenderの確かな耳をも納得させたIKの技術。この時IKが得た経験、ノウハウをもとに、これまでの製品を「リマスター」したモデルのすべてが収録されています。
さらに、(おそらく)リクエストが多かったのであろう新モデルも多数追加されています。UKロック好きには必須なイギリスの個性的アンプ、ORANGE。日本が誇る世界的なアンプ、Roland JC-120。青パネルのVOXはこれまでもありましたが、ついにカッパーパネルも収録。メサブギーはさらに2モデル追加。
ベースアンプはAcoustic 360、ウッドベース奏者に人気のGallien-Krueger(GK)コンボアンプ、Ampegと対をなすスタジオの定番アンプ緑色のTrace Elliotも追加。総勢31アンプとなりました。
さらに組み合わせは無限大のコンパクトエフェクター、キャビネット、ポストエフェクトなどなど、合計で160モデルを収録。しばらくは音色に困らなそうですねぇ。
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(…これ、最初っからできてもよかったと思うのは僕だけではありますまい・笑…AmpliTube 3でできるようになりました)
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今回一番と言ってもいいかもしれない、マイキングのセクション。1つのキャビネットに対して2本のマイクをたてて、自由自在にセッティング位置を変更することができるようになりました。このファンクションで、一つのキャビネットから作ることができるサウンドの幅が限りなく無限大に。
ダイナミックマイクをオン気味に、コンデンサーマイクをオフ気味に、なんて定石的なセッティングはもちろん、スタジオでコツコツ試すようなさまざまなマイキングを自宅でじっくり楽しめるようになりました。
さらに、前バージョンでは(申し訳ないながら)オマケ程度だったルームアンビエンスが、本格的な「セクション」として生まれ変わりました。ルームの広さをセレクトできるのはもちろん、ステレオの幅も調節することができます。
このセクションが「単なるエミュレーション」ではない証として、”同一のマイクを同一のポジションにセッティングし、片側を逆相にする”と…音が消えてしまいます。
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これまでのシリーズでもロータリー「エフェクト」は存在していましたが、AmpliTube 3ではキャビネットセクションに本格的なロータリースピーカーモデリングが搭載されました。ギターだけではなく、いろんなソースに試してほしいという意気込みの表れ、でしょうかね。
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現実世界でできることばかりではありません。なんとAmpliTube 3では、キャビネットの「サイズ」を変更できるようになりました。サイズを大きくすれば余裕を感じる低音を再生できますし、サイズを小さくすれば、シャープで立ち上がりの早いサウンドになります。
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「この傾向のサウンドは好きなんだけど、もうちょっと低域に余裕が欲しいなぁ」というとき。口径の大きなスピーカーに変更してしまうと、音がまるっきり変わってしまいかねませんよね。そんな時大活躍のこの機能。つまみ1個だけですが、これほど理にかなったファンクションはありません。
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AmpliTube 3が「ギタリスト/ベーシスト」だけのものではないという表れでしょうかね。ドラムループにコンパクトエフェクターをかける、ボーカルをアンプで思いっきり歪ませる、シンセを一度スピーカーから鳴らし、マイクで拾った効果を得る、など、様々な使い方ができるようになりました。
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すでにAmpliTube Fenderや、Ampeg SVXをお持ちの方は、自動的にAmpliTube 3に統合されます。統合されることに驚きはないのですが、上記した「自由自在のマイキング」や「キャビネットサイズの変更」も使用できるようになります!
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いや、ここまで来てまだ半分くらいなんですよ。AmpliTube 3は想像をはるかに超えた出来上がりになっています。それぞれのディープに掘り下げたご紹介は、次回にまわすとして、さっそくAmpliTube 3で弾いてみたサンプルをご紹介しますね。
● 思いっきりメタル
AmpliTube Metalのプリセットを使用した例です。デュアルアンプ、デュアルキャビネットで強烈なメタルサウンドに仕上がっています。マイキングはコンデンサーマイク、ダイナミックマイクを駆使して、ローからハイまでをカバーする壁のようなサウンド。
さらにベースもAmpliTube 3です。Gallien-Krueger(GK)+ ディストーションペダルを使用して、暴れ馬的なベースサウンドに仕上げています。
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● 時にはジャジーに…
勢い的にFender辺りの真空管アンプでいきたいフレーズですが、あえてCustam Solid Stateアンプを選択。その代わりに、MXRのDyna Compタイプのエフェクトと、キャビネットにはメサ・ブギーの12インチ1発な小規模ギグっぽいセッティング。しかもマイクにはノイマンTLM 170をオン気味に使用。リバーブ掛かったサウンドは、スプリングリバーブの他にスモールルームのアンビエンスを少々。ピッキングが浮き立つようなサウンドに仕上がっています。
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● あえてオレンジで。
ギターだけを聞けば、AmpliTube Jimi Hendrixを使用したくなるプレイですが、あえてAmpliTube 3で新搭載されたORANGEを使用してみました。オーバードライブが心地よいアンプですが、これにJimi Hendrix本人が愛用したファズエフェクトを使用。
コンパクトエフェクトはパラレルで接続して、片側にワウ(これまたJimiが愛用したVOXのワウペダル)をインサート。後半にStealthPedalを使用して本体スイッチでワウをオン!こんなオートメーションを手で書きますか?StealthPedalならこのオートメーションを一発でかけますぞ。
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それぞれのサウンドサンプル詳細に関しては、後日また掘り下げて書いてみたいと思っています。
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さ、AmpliTube 3の国内発売まであと少し。くどいようですが「もう待てない」という方は、StealthPedal Deluxeを購入することで一足先にAmpliTube 3を無償で入手することができます。
→ StealthPedal Deluxe詳細ページへのリンク
→ AmpliTube 3詳細(近日ニュース発表アリ、です)
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