スタッフHです。
みなさんのおかげさまで大躍進中のSpectrasonics社製品(Stylus RMX、Omnisphere、Trilian)ですが、先日OmnisphereとTrilianは完全64bit版を発表しました。これにてSpectrasonicsの3製品は全て64bit(Mac/Win)に対応。同時に追加パッチも公開されています。Omnisphere、Trilianユーザーの方はまた一挙に新しいサウンド・プリセットをお楽しみいただけます。
→ サポート情報:Omnisphere V1.2.0公開 ページへのリンク
→ サポート情報:Trilian V1.2.0公開 ページへのリンク
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ところで、同時にリリースされたiPhone / iPod Touch用の無償アプリ、Omni LiveをさっそくiPhoneにインストール。試してみました。難解なアプリでもないですし、あまり語ることもないのですが…ま、ざっくりレビューです。
ところでOmni Liveとは。SpectrasonicsのOmnisphereの” Live Mode” のページを、iPhoneまたはiPod Touchを使ってワイヤレスでコントロールできる、というもの。これまではマウスを使って画面をクリックするか、MIDIコントローラーにアサインするか、という選択肢だったわけですが、第3の方法ができたわけですね。私、けっこうLive Modeを多用していましたので、まさに願ったり叶ったりなアプリです。OmnisphereでLive Modeを使っていると、新しい発想が生まれてくることが多いですよ。
まずはApp StoreからOmni Liveをダウンロード/インストールしてください。無償です。→ iTunesでOmni Liveページへ(iTunesが起動します)
Mac本体には何もインストールする必要はありません。この状態で準備完了です。Omni Liveを起動してみましょう。
すると、ネットワーク経由でOmnisphereが起動されたMacを自動で検出します。検出されない場合は、Omnisphereのセッティングをご確認ください。
あとはOmnisphere側で、Live Modeを使用したマルチをロード、もしくは作成するだけ。今までMIDIキーボードのスイッチ類にアサインしていた機能が、こんな感じで直接画面にタッチできるようになりました。
iPhone / iPod TouchをHorizontal(横向)にすれば…
OmnisphereのLive Modeって、思ったよりも使っている方って少ないんです。名前が「ライブ」だけに、ライブ演奏しか使えないと思っている方は多いようですが、決してそういう事はないんですよ。
例えば私の場合。アルペジエーターがONになっているパッチを選択、心地よいパターンが出来上がったら、そこに他の音をリアルタイムで重ねてみたい、という事がよくあるんですよ。”このアルペジエーターにディープなベースを重ねたいな”とか。
もちろんシーケンサーに一個づつレコーディングしていけば同じことですが、「リアルタイムに」ってところがミソです。アイデア出しや、イメージを膨らませるような作業にぴったりですね。
もちろんライブ演奏には最適です。SpectrasonicsではLive Modeを活用したパフォーマンスビデオも公開していますので、ご覧になってみてください。
→ Spectrasonics が公開しているムービー一覧(Vimeoウェブサイトへリンク)
残念ながら私たちメディア・インテグレーションでは、Omni Liveのサポートは受け付けておりません。が、そんな心配もないくらいでしょう。iPhone / iPod Touchをお持ちの方で、なおかつOmnisphereをお持ちの方はぜひお試しください。現時点ではMacのみ対応で、Omnisphere 1.2以降が必要です。
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