おはようございます、スタッフOKです。
前回のSpectrasonics Pro Newsでは、DJ/リミキサーとして活躍中のディーン・コールマンのインタビューをお伝えしましたが、Stylus RMXの活躍の場はクラブ/リミックス・トラック制作だけにとどまりません。
つい先頃、Black Eyed PeasのWill I Am、Fergieを迎えたニューアルバム「Big」をリリースしたばかり、アーシーで特徴的なハスキーボイスを持った米ソウル・シンガー、メイシー・グレイ。
このアルバム中でも印象的なミッドテンポのナンバー「I’m So Glad You’re Here」を彼女と共作したジョー・ソロさんも、Stylus RMXがこの曲を共同制作するプロセスには欠かせないものだったと、Spectrasonicsとのインタビューで語ります。
メイシーのデビュー前からの友人で、2001年のアルバム「The Id」からのヒット曲”Sweet Baby”でも彼女とコラボレートしているソロ氏、”I’m So Glad You’re Here”では、メイシーが思いついたメロディに、彼女自身によるドラム/ギターの振りに併せて、コード進行を当てていったそうです。
「彼女の中にあるメロディに合わせて、ギター・ストロークとドラムを振り付けてもらったんだ。彼女がどのビートにアクセントを置くか、コード・チェンジをどのタイミングで行うのか。それに併せて様々なコードを試してみたんだよ」
「ここで、Stylus RMXにいくつもループを読み込んで、考えるとおりのグルーブができるまで組み合わせていく。全てが一つのリズミカルな織物のようになるまでね。メイシーのようなボーカリストのためには、デモの段階でもプロフェッショナルなものを作らなくてはならないと思っている。
バース毎にフル・ドラム、ブレークと組み上げていって、パーカッションのトラックまで完成したら、そこにアコースティック・ギター、ボーカル、そして必要なフィル等を加えていく。すべてはボーカルを引き立たせるためにね」
「面白いのは、Stylus RMXのループがこの曲の雰囲気を決定づけているということだ。曲のフィーリングでもあり、インフラでもある。全ての要素がここから生まれたといっていい。最終的なミックスではループは抜いてしまっているけど、作曲という作業においてRMXが重要なツールであったことに変わりはないよ」
「オーディオ・ループはグルーブや、ファンキーさを生んでくれる。でもStylus RMXのループは、とても幅広いジャンルや規模のプロジェクトで使えるんだ。シンセのパッチでも起こることだけど、RMXは曲そのものに繋がるインスピレーションを与えてくれるね。」
「Stylus RMXは一旦取り込んでしまえば、ボーカル、メロディ・ライン、効果音までMIDIファイルに書き出して一つのグルーブにまとめられるのが凄いところだ。投資した以上の素晴らしいリターンを得ることが出来るはずだよ」
Joe Solo Hits it “Big” with Macy Gray and Stylus RMX(インタビュー原文)
http://www.spectrasonics.net/news/2007/rmx-hits-it-big-with-macy-gray/
Macy Gray公式ウェブサイト
http://www.macygray.com/
Joe Solo公式ウェブサイト
http://www.joesolo.com/
Spectrasonics社製品ページはこちらから
http://www.minet.jp/spectrasonics/