IK Multimedia / SuperStealth プロモーション関連記事の続き・・・です。
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第三弾「AmpliTube Jimi Hendrix」編です。
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昨年リットーミュージックから出た「Guitar Magazine Sound Check Series CDで聴くアンプ・ブック」 というムックの企画で Marshall Jimi Hendrix Super 100JH Full Stack というアンプと対面する機会があったのですが、ハッキリ言って Marshall のフル・スタックでここまで完成度が高く、中域にコシがあり一音一音が心地よく聞こえるアンプには出会った事がありませんでした。それまで出会った Marshall は、どちらかと言うとギンギンに鳴ってはいるもののコード感も混沌としてしまって、リード・パートを弾いても一音一音に感動する事はあまり無かった感じです。
ジミヘンが亡くなる18日前の1970年8月末にイギリスのワイト島で開かれた The Isle of Wight Festival にて行われたギグではStratocaster以外にもFlying Vを使っている曲もあり、幾通りかのギター・サウンドを聴く事が出来ますが、レコードやCDに残されている音源や他のライブ音源よりも比較的好きです。彼らクラスのギタリストの場合には機材で作り出す音以外の重要なファクターとして、ピッキングする際の手とフィンガーボードを押さえる手のそれだけで、同じギターと機材を使っても各々に違う音を出せる部分があり、そういった部分には演奏の奥深さを感じてしまい同じ様なサウンドを作る事はなかなか難しいとも感じていました。昨年 Super 100JH の音をキャビネットの前に立ち聞いた時の印象では、そういった弾き手の指先というファクター抜きでも十分「そのまんまやんけ」といった印象だったので、元々の作りが全然違う別物のようなアンプなんだという結論でした。そこで AmpliTube Jimi Hendrix を使ってみて、その雰囲気や Super 100JH の質感が出せるかどうか色々試してみました。
このPlug-Inでの全てのインターフェースは、使い込まれたジミヘンの機材そのものであるかのようなグラフィックに処理されていて、見ているだけでもワクワクさせる辺りはメーカーのセンスですね。
プリセット・スタイルもジミヘンが残したディスコグラフィーの中から選ぶ方式が有り「あの曲に近づけたい」とか「あのアルバムの何曲目だったかの雰囲気って?」などを具体的にアルバム名とその中にある曲名からセットアップとして選べる辺りの拘り方はいかにも Jimi Hendrix Medel という位置づけと作り手の熱意が解りやすいですね。
EQのカーブとか中域の独特な感じ、そして歪んでいるようでクリアーさも残せているサウンドなど、Jimi Hendrix ならではのギター・トーンが出しやすくなっていて、60年代のMarshallでメンテナンスをしっかり続けているような状態だとこのような感じかな・・・と思えるモデリングに出来上がっている感じです。
STOMP セクションに用意されているコンパクト・エフェクターもジミヘンゆかりの物が揃っていて、実機は何処を探しても手に入らないようなエフェクターが普通に使えるメリットは大きいですね。名前だけは聞いた事があっても実機を見た事がないようなエフェクターも揃っているので、全てがアンプのキャラクターだけで作られていなかったジミヘン・サウンドに通ずるエフェクター群のSTOMP搭載は、その部分だけでも嬉しい内容になっていますね。
RACK セクションには当時のスタジオでよく使われていたであろう機種が揃えられていて、質感自体もビンテージ感がうまく出せていて X-GEAR でこのセクションを組み込んでみてもなかなか良かった記憶があります。特に Rotary Speaker を選んで60年代のサウンドを出そうとする時など、この機種のRACK セクションにあるアウトボードは普段のミックスでも使いたくなる感じがしました。そして Tube Compressor の中域がハッキリした質感はとても良い印象でした。
ジミヘンの機材に関してあまり知識が無くても、色々と使いながら馴染んでくる部分も多く、当時のイクイップメントを現代風にアレンジしたりすれば、自分なりのサウンド作りでも幅が広がる機種として仕上がっている印象です。
Marshall Jimi Hendrix Super 100JH Full Stack はオール・ハンドメイドの限定生産だったため、もはや手に入れる事はかなり難しいでしょうし、値段も定価80万円〜安くても60万円位してしまうため手に入れるには躊躇してしまう高額さですね。Plug-Inであれば真空管の定期的メンテナンスなどで一定の経費が掛かり続けたり、アンプのコンディションが使用頻度や使用環境で目まぐるしく変わるなど、手に負えない事態も起こらないためいつでも同じ音が出せる・・・そういったメリットは凄いと思います。
こうなると AmpliTube Jimmy Page や AmpliTube Jeff Beck または AmpliTube Stevie Ray Vaughan なども特徴を網羅して出してもらいたいと思いました。
1982年にヤマハ渋谷店でキャリアをスタート、1985年のStudio TWO TWO ONE 設立と共にエンジニアとして参加。その後Z’sへ参加し1990年よりフリーランスに転身。(Twitter ID = JacoTen2)
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It’s wnodreful to have you on our side, haha!
コメント by Gracelynn — 2011 年 9 月 15 日 @ 8:52 AM
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コメント by uhialpwxt — 2011 年 9 月 15 日 @ 5:49 PM
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コメント by tzfwvms — 2011 年 9 月 17 日 @ 7:42 PM