Electric Piano.

Lounge Lizard EP-3

1970年代の名機を再現した、モデリング・エレクトリック・ピアノ。

Lounge Lizardは、1970年代の名機(ローズ、ウーリッツァー)に基づいて開発されたソフトウェア・エレクトリック・ピアノです。モデルになった楽器の各パーツは、AAS社ならではの最新のフィジカル・モデリング技術によってモデリングされ、リアルで表現力にあふれたサウンドを実現しています。

Lounge Lizardには、50以上のプリセットが収録され、クリーンなピアノサウンドから、荒々しいサウンドまですぐに楽しむことができます。パラメーターを極端に調整した、ハードウェアの世界ではありえない実験的なサウンドも、入っています。

プリセット一覧 >>


レビュー

"(Lounge Lizardを) ロードした瞬間、その柔軟さに感動した。プリセットは良くできているし、しかも、そのサウンドを簡単に調整できる点がこの製品のユニークなところだね。この値段でローズはもちろん、ウーリッツァーなどたくさんのキーボードが収録されているんだから、お金を払う価値があるよ!" - George Duke (Miles Davis, Anita Baker...)


ラインナップ/価格

ラインナップ 価格(税込)
Lounge Lizard EP-3
Mac OS X、Windows対応

定価:¥24,990(本体価格:¥23,800)

Lounge Lizard EP-3 Upgrade
Lounge Lizard EP-1、EP-2からのアップグレード版

定価:¥7,140(本体価格:¥6,800)

Lounge Lizard EP-3 Upgrade from Session
Lounge Lizard Sessionからのアップグレード版

定価:¥12,390(本体価格:¥11,800)

デモソングの試聴には、Flash Playerが必要です。

フィジカル・モデリングについて

フィジカル・モデリングは、物理学の法則に基づいて、各物質のふるまい方とその共振現象を解析・再現していきく手法ですが、Lounge Lizardもモデルになった楽器の各パーツのふるまい方をリアルタイムに数学的に計算することでサウンドを生み出しています。

つまり、サンプリングされた波形は一切使わずに、各パラメターが受け取る情報をCPU上でリアルタイムに演算することで音を生成しているのです。この方式により、Lounge Lizardでは元のエレクトリック・ピアノを構成しているパーツの状態を調整することが可能になり、サンプル波形を減算方式でフィルターしていくインストゥルメントとは別次元の自由度と表現力を実現しています。


モデリングならではの心地よい表現力

マレット、フォーク(Tine + Tone Bar)、ピックアップ。そして、ワウ、フェイザー、トレモロ、ディレイ。実際にエレクトリック・ピアノを触った事のある人(もしくは、分解したことのある人!)なら、こうしたパラメターを自由に調整できるというだけで、わくわくすることでしょう。

リリースというシンセサイザーのようなパラメターでさえ、アタック時に離れたダンパーがミュート時に弦に触れるタイミングを調整している、と言えば、その表現力の豊かさが想像できるでしょうか?

Lounge Lizardのモデルとなったエレクトリック・ピアノは、1940年代にハロルド・ローズ氏(1910-2000)が軍隊に所属していた時に発明されました。最初の楽器は、航空機用の部品を使って隊員の娯楽用に制作されたものです。その後、エレクトリック・ピアノはジャズ、ロックの世界で欠かせないほど人気のある楽器となり、今日でもヒップホップ、R&B、ハウスなどダンスミュージック全般で広く使われています。

エレクトリック・ピアノの構造そのものは、とてもシンプルです。まず鍵盤を弾くとハンマーがあがりフォーク部にあたります。フォークはハンマーによって叩かれるTineと、共鳴するTone Barによって構成されています。次に、そのフォークの振動がマグネティック・コイル・ピックアップで拾われ、アンプで増幅されたものがアウトプットから出力されます。

Lounge Lizardでは、エレピを構成する各部位のふるまい方をモデリングすることで、ハンマー(Mallet)の固さ、フォーク(Tine + Tone Bar)のディケイやバランス、ピックアップの位置まで調整できる仕様になっています。

仕様

  • ローズ、ウーリッツァーなど70年代の名機を再現した、ソフトウェア・エレクトリック・ピアノ。
  • マレット、フォーク (Tine + Tone Bar)、ピックアップ、ワウ、フェイザー、トレモロ、ディレイなど、構成部位ごとに再現、調整可能なフィジカルモデリング仕様。
  • Mac OS X、Windows XP/Vista対応。
  • RTAS、AU、VST、スタンドアロン対応ソフトウェア・インストゥルメント。
  • 最大24bit/192kHzまで対応。

Lounge Lizard EP-3の新機能

  • 新しいピックアップ・モデルピックアップを、エレクトロ・マグネティック (Rhodesモデル)と、エレクトロ・スタティック(Wurlitzerモデル)から選択できるようになりました。音域によるボリュームのバランスを調整するスケーリング機能も追加。
  • 新しいフォーク・モデル改良されたフォーク・モデルにより、高次倍音成分が豊かになり、これまで以上に高品位なサウンドを実現。
  • 新しいダンパー・モデル改良されたフォーク・モデルにより、フォークとの間での共振が強化され、これまで以上にダイナミックな反応が得られるようになりました。
  • 新しいエフェクトトレモロ、ワウ、フェイザー、ディレイに加え、コーラス、リバーブ、EQを装備したエフェクト画面を用意。エフェクト設定も、エレピ・サウンドの一部としてプリセット管理可能です。
  • レコーダー機能を内蔵 Lounge Lizard EP-3の再生音をオーディオ・ファイルとして保存する機能を追加。
  • マイクロ・チューニング機能の追加 ルート・ノートを中心に、ストレッチ可能。
  • 新しいプリセット新機能を生かして、一新されたプリセット。ピュアでリアルなローズ系、ウーリッツァー系から、エフェクトを駆使した音響系まで、あらゆるエレピ・サウンドに対応。

動作環境(Mac OS X)

  • Mac OS X 10.3.9、10.4、10.5(PowerPC G5、Intel)
  • RAM空き容量512MB以上
  • RTAS(Pro Tools 7以降)、AU、VST対応
  • Core Audioスタンドアロン対応

動作環境(Windows)

  • Windows XP(32bit/64bit**)/Vista(32bit/64bit**)対応
  • RAM空き容量512MB以上
  • RTAS(Pro Tools 7以降)、VST対応
  • ASIO、WDM、DirectSoundスタンドアロン対応

** 64bit版のWindows XP、Windows Vistaでは、32bit互換としての動作(プラグイン使用時は要32bit対応ホスト)となります。


製品のインストールには70MB以上のハードディスク空き領域が必要です。その他、プラグイン起動時の基本的な動作環境は、各ホスト・アプリケーションの動作環境に準じます。製品をご使用いただくにはインターネット接続環境が必要です(インストーラのダウンロード、およびオーサライズ時のみ)。

製品の仕様・動作環境、および価格は、予告無く変更となる場合があります。